レーベルタイプ：【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴Jardin des Arts外溝, 外周3cmに盛上り(カマボコ)あり, 9時にMade in France(刻印もあり), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33 1/3, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手), 表記されたレコード番号:EJA 5/LDE 3132, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LPL 919/LPL 9120 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:なし , 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 緑白竪琴内溝フラット盤存在せず, 中溝フラット盤はない, 旧番号存在しないがLDE 3132と共同使用の番号, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナル, original for mono

ジャケット：【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方折返表コートペラ背青布貼, 専用プラスチックホルダー付き, Collection Jardin Des Arts, リブレット綴込み, レコードホルダーに蓋付き, 表記されたジャケット番号:EJA 5, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・青布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:記載なし・フランス製, これより古いモノラルタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono

トピックス：1959年10月5-6日モンテカルロ・Capitole De Beausoleilにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:Michel Garcin, 録音監督:Centre d'Enregistrement des Champs-Elysées(André Charlin・アンドレ・シャルラン), 編集/カッティングマスター:Françoise Gaussen, 使用楽譜:Boosey & Hawkes, 1959年Éditions Costallatにてコピーライト登録・同年ERATOのJardin Des Arts:EJA 5/LDE 3132(当装丁)にて初リリース, 3000部限定生産のN°2273, ステレオは同年同一番号のEJA 5/STE 50040で初リリース(1度入荷あり), 写真多数掲載の綴込みリブレット付きアルバムで豪華仕様, 1963年Le Club Français Du Disque:322でもモノラルのみリリースされた, ステレオは超希少, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：Jardin des Artsシリーズ。モノ/ステレオ発売。フレモー/モンテカルロによるロシア物だが、この組み合わせは、ロシア色を出すより、フランス流でまとめている。それは明るく地中海の色彩に染められ、なんとセンスの良いことか。音質はLDE/STEと同等。LDEはSTEに負けない力のある音。シンバル等はドカンとくる。1959年の録音。3000部の限定発売である。12ページのリブレット綴込の豪華ジャケット入り。他の名演に引けをとらない。これはモノラルだがERATOはステレオが良いとは限らないことは既にご承知だろう。上品且つ彩豊かに磨き込まれた実に端正な演奏である。これがERATOが目指したオーケストラ音楽の結論だろう。

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