[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. ライプツィヒ放送cho.他/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 2番Op.36

[ 1231-037nb ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1231-037nb

作品名:ベートーヴェン:交響曲2番Op.36~第1~第3楽章--第4楽章, ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」~第1楽章-- | --第2~第3楽章--第4楽章
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo./ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s)U.ツォレンコップ(a)H.J.ロッチュ(t)T.アダム(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 417-8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 背一部欠損あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・再版/当番号のオリジナル】---緑白/黒V字小ロゴ, ▽M33, グルーヴガード厚手重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:0 203 1217-2/0 203 1218・0 203 1219/0 203 1220(ラウンド中文字スタンパー・ETERNA初期+Suprahonタイプ), ETERNA録音モノラル製造を示す0***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(time code):G4-K/F4-H・F4-K/F4-K, 再補助マトリクス:面割マトリクス・820 417 A/820 417 B・820 418 A/820 418 B, 再々補助マトリクス:1U 3/3 U・1C 3/2C 3, 1964年7月/1964年6月・1964年6月/1964年6月製造のスタンパーによる1964年頃の製造分と思われる, 1961年頃緑/黒レーベルフラット重量盤で初リリース(当レーベルではない・旧番号), 10"存在せず, 旧番号存在する(820 106-7・箱入り・9番+1番のカップリング), 緑/黒レーベルフラット盤が存在する(旧番号), これより古いレーベル存在するが当番号ではこれが最初, 最古レーベル・最厚プレスではない(当番号の最古レーベル・最厚プレス), 更に古いマトリクス存在する(当番号では最古と思われる), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, モノラル・再版, re issue
ジャケット:【旧東ドイツでのモノラル・再版/当番号の前期オリジナル】---Ingeborg Frostデザイン見開中入紙ペラW, ETERNAロゴはダブルレター, 表記されたジャケット番号:820 417-8, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・緑背景), ジャケ裏年号:Ag 732/01/64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:61(当ジャケではない・旧番号の箱が存在するが当番号ではこれが最古の64), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:Re.G. 16/64 E-8-237, 住所:なし, これより古いデザイン存在する(旧番号の箱), 当番号でこれより古いタイプ存在せず, ETERNAの文字がダブルレターの旧タイプで当番号のオリジナル, 当番号の裏年号64からIngeborg Frostのベートーヴェンのイラストデザインに変更される(ETERNAはダブルレター), モノラル・再版, re issue
トピックス:1959年6月20-26日・ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Vittorio Negr, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, 1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 106-7が9番+1番のカップリングで緑/黒レーベルフラット重量盤・箱入りで初リリース→1964年頃820 417-8に番号変更され緑白/黒V字・ETERNA小ロゴ・▽M33・グルーヴガード厚手重量・Wジャケット入りで再リリース(当盤), ステレオが1965年頃 825 106-107(V字ステレオレーベル)で初リリース(高額)→1966年825 417-8(V字ステレオレーベル)に変更→1968年頃同一番号で黒ツヤ盤に変更される, ステレオは当初より9番+2番のカップリングで9番+1番のカップリングはモノラル初回分のみとなる, 当モノラルは1964年頃製造の盤が1964年頃製造のジャケットに入るケースで820 417-8の初出分になる, エネルギーが強く後期の黒盤ステレオよりずっと良いと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1959年6月にライプツィヒでモノラル/ステレオ録音されたコンヴィチュニーの第9。1958~1961年にかけてStudio Bethanienkirche,Leipzigで全曲録音されたETERNAが世界に誇るベートーヴェン交響曲全曲録音である。発売のされ方が非常に複雑で混乱の原因となっている。それというのもステレオ発売の開始が西側より10年近く遅れたことに起因している。9番は1961年頃820 106-7が9番+1番のカップリングで緑/黒レーベルフラット重量盤・箱入りで初リリースされた。ステレオは1965年頃825 106-107(V字ステレオレーベル)で2番とのカップリングで初リリース。このステレオは非常に高額で知られる。1964年からモノラルは825 4**番台に統一され、9番は2番とのカップリングになり820 417-8という番号に変更され、緑白/黒V字レーベルの連番号で全曲が再リリースされた。この番号が通常のお客様がよく目にするベートーヴェンの彫像をモチーフにしたデザインのジャケットである。ステレオはこの400番台の先頭が825***であり黒盤になる。モノラルのほうは人気の点でステレオより人気薄だがETERNAの特徴の一つにモノラルとステレオは別の録音ではないかと思うほど色々な点が異なる。ステレオを既にお持ちの方にも是非モノラルをお勧めしたい。コンヴィチュニーの特徴である機関車が突進するようなエネルギーをより感じられるのが実はモノラルである点を是非確認いただきたいのである。コンヴィチュニーの演奏は飽きのこない点でも申し分ないスタイルである。演奏に意匠を多く感じないのである。酔っぱらって指揮台に上がっていたと言われる酔漢ながら指揮を始めると別人のごとく自身の世界を作り上げる不思議な指揮者であった。一度この味を知ってしまうと、これまで西側で名演とされてきたものがぐらつき始める。価値観の再構築を禁じえない指揮者をよりリアルに体感いただけるモノラルを是非お薦めしたい。幸いにも820 4**シリーズは安価である。ステレオが集まって終了とお考えの方には是非この1枚だけでも聴いてみていただきたい。コンヴィチュニーのベートーヴェンは生涯聴き続けることができる演奏なのである。コンヴィチュニーのベートーヴェン交響曲の発売は非常に複雑でなかなか完全に説明することは困難だが、モノラル/ステレオとも400番台がコストパフォーマンスの高いLPであることは確か!この価格でこの迫力に驚かれることだろう!

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