[PHILIPS] I.ギトリス(vn) T.ヤノポウロ(pf) / パガニーニ:Vn曲集/ラ・カンパネラ, 奇想曲13, 20, 24番, 「こんなに胸さわぎが」変奏曲Op.13, カンタービレ, ソナチネOp.3-6, メヌエット

[ 1233-032b ] Ivry Gitlis Interprète Paganini Au Piano : Tasso Janopoulo

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1233-032b

作品名:パガニーニ:Vn曲集/ヴァイオリン協奏曲第2番Op.7~ラ・カンパネラ(クライスラー編), 24の奇想曲Op.1~20番 ニ長調(クライスラー編), 同~13番 変ロ長調(クライスラー編), 同~24番 イ短調(L.Auer編) | ロッシーニのオペラ「タンクレーディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが(Di tanti palpiti)」による序奏と変奏曲・ディ・タンティ・パルピティOp.13, カンタービレ ニ長調Op.17, ヴァイオリンとギターのためのソナタ集Op.3(シュマ―ン編)~ソナチネ ホ短調 Op. 3-6, メヌエット ヘ長調
演奏者:I.ギトリス(vn)T.ヤノポウロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6504 023
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第3版/当番号の第2版】---赤/白4本線狭内溝, 枠内3時に白字でMade in France, Super Artistique-Stéréo 33 1/3 Trésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6504 023, Price Code:Ⓢ Super Artistique, Rights Society:SACEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:835777 1Y 380 6504023/6504023 AA 835 777 2Y D2 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示す旧番号のレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 補助マトリクス:B6/C6, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, 旧番号存在する(835 777 LY), 赤白/銀4本線浅内溝センターホール白が旧番号に存在する, カマボコタイプ存在せず, フラット盤存在せず, 当番号には赤/白4本線土手レーベルが存在する, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(旧番号にあり), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPSA制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの第3版/当番号の第2版, 3rd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第3版/当番号の第2版】---見開両面厚紙コート背黒疑似皮張, レコードホルダーに蓋なし(旧番号は蓋付きだが当盤に蓋付きは存在せず・PHILIPSの刻印なし), Collection Trésors Classiques Super Artistique-Stéréo, 表記されたジャケット番号:6504 023, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号存在する), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷: Imp.C.I.D.I.S. Louviers (Imp. Phonogram Louviers), 1967年頃旧番号の三方開両面厚紙タイプで初リリース, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第3版/当番号の第2版, 3rd issue in Fr.
トピックス:1966年パリ?でのステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1967年頃Société Phonographique Française Polydor S.Aによりコピーライト登録・同年仏PHILIPS:835 777 LY(赤白/銀4本線センタースピンドル白レーベル)にて初リリース→1973年頃6504 023に番号変更され赤/白4本線土手レーベル・三方開両面厚紙表コート背黒布張ジャケット入りにて再リリース→1975年頃6504 023(当装丁)にて再リリース→1979年頃6504 023(赤/白4本線中黒レーベル・見開両面厚紙コート背赤ジャケット入り)---と変遷する, 835 777 LYは当社25年の歴史でも一度入荷しただけの希少番号で大抵の盤は6504 023であるのが現状, 当プレスは6504 023の中では良く見る1976年頃製造の盤が1976年製造のジャケットに入るケースで初期盤である, Op.3はシューマンがパガニーニのカプリースによる練習曲として「ヴァイオリンとギターのためのソナタ集」から編曲(Vn/Pf )したものでVn奏者にはパガニーニのVnソナタとして演奏される, オリジナルの入手は難しい, 当盤が現実的な初期プレスの選択といえる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:835 777 LY(過去一度しか入荷なし)の再発だが、豪華ジャケ入りの立派な作り。音質差は小さいだろう。ギトリスにとって得手のパガニーニ、それもピアノ伴奏付の小品等。パガニーニを弾かせたら、天下一品。ただの技巧派というよりはエンターテナーとしての本分が爆発する。よく歌うVnは、もう自分自身の分身のように、踊り回る。所謂テクニシャンのパガニーニとは一線を画する味わい深い巨匠の演奏、技巧に走る若手とは異なる世界観。とにかく楽しい曲集。イヴリー・ギトリス(1922-2020)は来日も多い親日家で、日本でもファンが多いイスラエル生まれのヴァイオリン奏者。つい一昨年の2020年12月に亡くなった。98歳という長寿であった。13歳でパリ音楽院に入学した彼はジョルジュ・エネスクに師事して、大きな影響を受けたという。パリ音楽院卒業後はヴァイオリンの名伯楽カール・フレッシュ、ジャック・ティボーに師事。1945年7月、ロイヤル・アルバートホールでロンドン・フィルに出演し、デビュー。1953年、フランスのパテ=ヴォックス社と録音契約を結び、VOXに多くの録音を残した。1982年の来日時に岩崎淑と小品集を日本録音している。パガニーニは得意としていてここでは粘りと気品のあるギトリス節を聴かせてくれる。

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