[MELODIYA] S.サモスード指揮ソビエト国立放送so. / モーツァルト:交響曲40番K.550

[ 1234-008n ] Samosood All-Union Radio Symphony Orchestra Mozart 40th

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商品コード: 1234-008n

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550
演奏者:S.サモスード指揮ソビエト国立放送so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 0381
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---クリーム/濃緑ΛЗ Долгоиграющая 33小レーベル(中期プレ・メロディア), OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラットはない), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая.гр., .Price Code:10-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:D 04586 1-3/D 04587 4-1 (手書き文字スタンパー・MELODIYA初期タイプ), 露語表記・国内仕様, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, レニングラードの初期世代分だが初出ではない, TУ-1 KП/ГОСТ 5289-50の初期プレ・メロディアレーベルにて初出(当盤ではない), 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---上開カラーペパー裏穴(レニングラードΛЗ), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, 国内仕様, (P)(C)なし, Price Code:なし, ジャケット裏年号:Apt. なしЗакなし , 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, 第2版世代, 2nd issue generation
トピックス:【入荷2度目の希少な初期番号】---1952年又はそれ以前のモスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年MELODIYA:Д 0381(初期プレ・メロディア・ГОСТ 5289-50)にて初リリース, これは第2版世代の中期プレ・メロディアレーベル・ГОСТ 5289-56による初期盤, 1958年頃の製造分と思われるが状態が良い, 交響曲40番+バレエ音楽「イドメネオ」~3曲のカップリングでД 09607で1962年に再版される(後期プレ・メロディアレーベル), これは当社入荷2度目の希少な初期番号

商品詳細:MELODIYAの指揮者サムイル・サモスード(1884-1964)はグルジアのトビリシの生まれ。1910年から1917年まで、人民会堂オペラ劇場の指揮者を務めた。1917年から1919年にはマリインスキー劇場で働き、その後ミハイロフスキー劇場の主任指揮者と芸術監督になった。1936年にはモスクワに招聘され、1943年までボリショイ劇場を主導した。そして、1943年から1950年まではスタニスラフスキー及びネミロヴィチ=ダンチェンコ記念モスクワ・アカデミー音楽劇場 の主任監督を務めた。1953年から1957年まで、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団を率いた。その後、1957にロシア国立シンフォニー・カペラを創設し、1964年まで同団体を主導した。古い時代の指揮者である。これはMELODIYAで最初のLPによるモーツァルト:交響曲40番の録音である。1952年に発売されているので同年又はそれ以前のモノラル録音である。西側と比較しても古い時代である。聴いて驚いたのは1960年と言われても不思議ではない、現代的な演奏である。古典的ではあるがまったりしたところは皆無でキビキビと快活な進行であり、旧ソ連特有の大袈裟な爆演ということもない。音楽的にも旧ソ連は先進国であったことが窺える。SP時代から相当数の録音が残されているが大半が謎のままである。名演の多い曲であり、MELODIYAに興味のある方以外にはお勧めしないが、旧ソ連の演奏史という観点からも一つの重要な1枚と考える。

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