[BASF] R.ケンペ指揮ミュンヘンpo. / ブラームス:交響曲1番Op.68

[ 1238-044t ] Brahms - Rudolf Kempe, Münchner Philharmoniker ‎– Sinfonie Nr. 1 C-Moll, Op. 68

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1238-044t

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/第1楽章 Un Poco Sostenuto - Allegro--第2楽章 Andante Sostenuto-- | --第3楽章 Un Poco Allegretto E Grazioso--第4楽章 Adagio - Più Andante - Allegro Non Troppo Ma Con Brio - Più Allegro
演奏者:R.ケンペ指揮ミュンヘンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:BASF
レコード番号:20 223914
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---橙/黒狭浅内溝, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:20 22391-4, Price Code:なし, (P)1975, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:0666 715=2S1 20 22391 4 S1 320/0666 715=3S2 20 22391 4 S2 320 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), BASFステレオ製造を示す0666***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D11/F1, 再補助マトリクス:なし, 320は1972年7月以降にTime CodeがDGGで320に統一されたことをを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1975年頃製造分, 橙色レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, BASF側の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BASF音源のBASF制作DGGプレス, BASF側オリジナル, original for BASF
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:STEREO 20 22391-4, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)1975(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:BASF AG , 印刷:記載なし・ドイツ製, BASF側オリジナル, original for BASF
トピックス:1975年5月ドイツ・ミュンヘン・ビュルガー・ブロイケラーでのステレオ録音, 1974-75年の全曲録音の一つ, 1番は1959年ベルリンpo.との旧録音(HMV:ALP 1772/ASD 350(超高額))が存在する, これは2回目録音, ドイツでは1975年BASFによりコピーライト登録・同年BASF:20 223914で初リリース, 英国では英BASF:BAC 3083, フランスはドイツと同じ番号で同年頃初リリース, プレス会社はDGG, これは1975年製造のドイツ・BASF側オリジナル, Acanta:40.22 391(RCA側プレス)でもリリースされるが同じ時期, ブラームス4曲はドイツではBASF/ACANTAの2種のプレスが存在する(同年発売), ケンペは1976年5月12日没, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:過去にBASF録音のブラームスを3番、4番と出してきたが、今回1番が入荷。バラで揃えておられる方にはチャンス。1974-6年の間にブラームス全4曲を録音した。ベートーヴェンの全曲録音と同じミュンヘンのミュンヘン・ビュルガー・ブロイケラーという大きなビアホールでの録音。有名なビールメーカであるレーベンブロイが経営する1800人を収容できる規模を持つ。ミュンヘン・フィルハーモニーの本拠地であるガスタイク文化センターにほど近い場所。ヒトラーがここで様々な演説を行ったことで知られる。音響の良さからミュンヘンフィルの録音スタジオ代わりに使用されていたが1979年に新しいビルを建てる為に解体された。今はもう存在しない場所での録音であった。ケンペは1910年ドレスデン生まれ。トーマス・ビーチャムの遺志により1961年からロイヤルpo.の首席指揮者に就任し1975年までこの地位にあった。1967年からミュンヘンpo.の音楽監督に就任。1976年に亡くなるまで就き、黄金時代を築いた。HMV時代のあのぶ厚い音は音響技術の変化でもう出てこないが、当時の歯切れの良さ、正確なリズム、的を得たダイナミズム等、ケンペここにありき、と言わんばかりの熱弁が感じられる。このブラームス録音はEMI系のベートーヴェン全集と異なり、同時にBASFとACANTAの2種が発売された。

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