[Club National du Disque] A.コリンズ指揮ロンドンso. / モーツァルト:交響曲40番K.550, 交響曲41番K.551「ジュピター」

[ 1241-021 ] Mozart - Sinfonia Of London, Anthony Collins – Symphonies 40 And 41

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商品コード: 1241-021

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:A.コリンズ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:CLUB NATIONAL du DISQUE
レコード番号:CND 575
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀帯内溝, Le Club Des Jeunesses Musicales De Francais, 6時にMade in Francais, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:W 6578 21/W 6579 21(ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), World Record Club 録音モノラル製造を示すW***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 221398/M6 221399, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, カッティング担当:マトリクスのイニシャルはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代製造のスタンパーによる1960年頃製造分, フランスではEMI系の発売はなくClub National du Disqueがオリジナルとなる, 赤白/緑内溝レーベル存在せず, 内溝フラット盤存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最初), フランスにステレオ存在するか不明, RIAAカーヴである, World Record Club 音源Culb National du Disque製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, Microsillon 33 1/3 Longue Durée, 表記されたジャケット番号:CND 575, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Production du Club National de Disques, 印刷:Imprimerié Offset-France, フランスではEMI系の発売はなくClub National du Disqueがフランス・ライセンス正規盤となる, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr
トピックス:【フランス盤は初入荷】---1959年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 英World Record Club音源保有, 録音詳細不明, 英国では1960年頃The World Record Club Limitedによりコピーライト登録・同年World Record Club:TP 26/STP 26(赤/銀ストロボ・レーベル)にて初リリース→1970年頃EMIグループのClassics For Pleasure:CFP 127から再版された, フランスでは1960年頃Club National du Disque:CND 575(当装丁)にて初リリース, フランスにステレオが存在するか不明(未入荷), 1964年伊VDP: QIM 6358/SQIM 6358でもリリースされた, 知られざる名演!, フランス盤は当社初入荷, ALP/ASD/33CX/SAX/FCX/SAXF/FALP/ASDFなどのEMI系初期盤は存在しない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:アンソニー・コリンズ指揮のモーツァルト!!ジャケットや名前から受けるイメージは弱い。それも仕方が無いだろう。我々のように何でも耳にできる環境にあって初めて知ることができるものである。これは買い!!である!コリンズはグルダやペイエの伴奏指揮者ではない!あっと驚く硬派の辣腕指揮者。私もこれを聴くまで知らなかった。恐ろしいほど剛性の強い演奏。しかしミュンヒンガーのような硬さは無い。隙も無い密度の高い鋼鉄のようなモーツァルト!!永久保存盤!アンソニー・コリンズ(1893-1963)は英国、ヘイスティングスの生まれの指揮者。1920年に王立音楽大学でアキール・リヴァーデにヴァイオリン、グスターヴ・ホルストに作曲を学んだ。1926年にロンドンso.の首席ヴィオラ奏者となり、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でも演奏した。1936年に指揮者に転向し、カール・ローザ歌劇場、サドラーズ・ウェルズ劇場の指揮者を務めた。1939年にはアメリカに渡り、ハリウッド映画の作曲家として活動しながら、指揮者としても主にアメリカとイギリスで活躍した。録音ではロンドンso.とのシベリウス全集が有名。モーツァルトでは1955年にフリードリッヒ・グルダと録音した「ピアノ協奏曲第25番/第26番“戴冠式"」がある。当2曲の交響曲録音はEMI系ではなく、英World Record Club のオリジナル音源である。アンソニー・コリンズはDECCAに籍があった為、この時期EMI系から出すことができなかった為と思われる。1970年頃EMIグループの Classics For Pleasure からも再版された。いずれにしろ知られざる第一級の名演である!2曲の交響曲では何とも分厚い音の骨太のモーツァルトが聴ける。この録音、実はモーツァルティアンにもあまり知られていない超掘り出し物!

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