[DECCA] ウィーン八重奏団/ シューベルト:八重奏曲Op.166 D803

[ 1242-059b ] Schubert, The Vienna Octet ‎– Octet In F Major

通常価格:¥ 1,100 税込

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商品コード: 1242-059b

作品名:シューベルト:八重奏曲 ヘ長調Op.166 D803
演奏者:ウィーン八重奏団/W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)A.ボスコフスキー(cl)N. ヒューブナー(vc)J.クルンプ(cb)J.ヴェルヴァ(hr)R.ハンツェル(fg)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2983
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に極小~小32回出る斜めスレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---橙/銀外溝, 12時方向にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, 表記されたレコード番号:LXT 2983, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2123-2A/CA ARL 2124-1DR (ラウンド/ストレート中/小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARLを含みレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):なし(仏プレスに3時は存在せず), 再補助マトリクス(9時):22/21, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)/DはJack Law(ジャック・ロウ)を示す, RはRIAAカーヴにカッティングし直したことを示す, 1950年代のスタンパーを使った1957年頃製造分と思われる, 橙/銀外溝レーベルが存在する(両面ともラウンド小文字スタンパー), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスはない, 更に古いマトリクス存在する(R以前あり), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返両面紙ペラ, Disque Longue Durée 33 Tours Microsillon, 表記されたジャケット番号:LXT 2983, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである・別デザインもあり, 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon & Cie Imp., フランスでは3種程度のデザインがあり順番は不明, フランスでのオリジナルタイプと思われる, original type in Fr.
トピックス:1954年4月26-27日ウィーン・ムジークフェラインザールでの初回モノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1954年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2983(金文字ツヤ外溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏DECCA:LXT 2983(橙/銀外溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, これは1957年頃製造の橙/銀外溝レーベル・フラット盤の第2版盤が1955年頃製造の仏オリジナルジャケットに入るケースで第2版, フランスに金文字レーベルは存在しない, 十分に古い初期プレス, 初代メンバーによる録音, これは1954年初回モノラル録音で彼らの2回目録音もある→LXT5455/SXL2028がある, モノラル・オーディオファイル盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ウィーン八重奏団はモーツァルト好きでなくとも注目すべき団体である事はご存知の通り。1947年当時ウィーンpo.のコンマスW.ボスコフスキーが弟のCl首席奏者アルフレート・ボスコフスキーを中心に結成した5弦3管のEns.で、よくウィーンpo.のミニチュアと呼ばれる。現在でも続いている。またウィーンpo.派生のEns.の中でも傑出した団体。そしてこの曲はメンバー全員参加の十八番とする曲。1954年4月の初回モノ録音、ムジークフェラインザール。ウィーンの風が吹いてくるような気分。シューベルトの八重奏曲はシューベルトの円熟期を代表する傑作の一つである。同時期の作品では短調が多い中、八重奏曲はヘ長調でシューベルトの明るく温かくて柔和な一面を表している。6つの楽章から成るクラリネット1、ファゴット1、ホルン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、コントラバス1が起用されるウィーン八重奏団には打ってつけの曲であり、この曲に合わせた8人構成なのではと思ってしまう。録音時のメンバーはウィリー・ボスコフスキー、フィリップ・マタイス(ヴァイオリン)、ギュンター・ブライテンバッハ(ヴィオラ)、ニコラウス・ヒュープナー(チェロ)、ヨハン・クルンプ(コントラバス)、アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット)、ヨーゼフ・フェレバ(ホルン)、オットー・ニッチュ(ホルン)、ルドルフ・ハンツル(ファゴット)で全員初代メンバーと思われる。1954年にモノラル録音されシューベルト:八重奏曲の名演としてこれを凌駕する演奏にはまだお目にかかっていない。ウィーン風味の濃厚な名演!

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