[DECCA] パリ・トリオ, M.マドレーヌ・シャシェテリ(vn) / クレランボー:トリオ・ソナタ集/1, 2, 6, 7番

[ 1242-052 ] Louis-Nicolas Clérambault - Trio De Paris / Jean-Charles Richard - Janine Robin-Martinerie - Henri Martinerie – Sonates En Trio

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1242-052

作品名:クレランボー:トリオ・ソナタ集/ソナタ1番「Anonima」, ソナタ2番「I'IMPROMPTU」 | ソナタ6番「LA FÉLICITÉ」, ソナタ7番「LA MAGNIFIQUE」
演奏者:パリ・トリオ(J.ボバン・マルティネリー(vn)H.マルティネリー(vc)J.C.リシャール(cemb)), M.マドレーヌ・シャシェテリ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:174 139
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---橙/銀狭内溝小ロゴ, 12時Made in France par la Societé Francaise du Son, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:9D65M 2084 P1/9D65M 2085 P1 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), フランスDECCA規格フランス録音モノラル製造を示す9D***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):フランス盤には存在せず, 再補助マトリクス(9時):なし, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, フランス・モノラルに旧番号存在せず, フランスには銀外溝レーベルが存在せず, フラット盤は存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 仏DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, Grand Siècle – No. 13, 表記されたジャケット番号:174.139 A, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:10-65, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(モノラルは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris/Société Française du Son., 印刷:Imprimerie A.C.E.M., フランスでこれより古いタイプ存在せず, 英国未発売, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr
トピックス:1965年又はそれ以前のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Laurence Boulay /Marcel Bagot , 1965年Société Française du Son.によりコピーライト登録・同年仏DECCAからモノラル:174 139(当装丁)にて初リリース, ステレオ:SXL 20139(橙大デッカレーベル)にて初リリース, フランスでは同一番号でOMEGA レーベルからも同時期に発売された, ドイツでは独DECCA:SMD 1511(黒/金ロイヤル内溝レーベル)にて初リリース, ドイツではモノラルは未発売と思われる, 「16~18世紀フランス音楽の宝物」全22枚のVol.13に当たる

商品詳細:独/仏のみ発売のDECCAレーベルで「16~18世紀フランス音楽の宝物」シリーズのVol.13。特徴的なデザインのジャケに入るシリーズ。全22枚が存在するが、当社で全てが揃った事は未だに一度もない。他では聴けない珍しいフランス室内楽もある。どれも1960年代録音で、音質・演奏共に第一級。クレランボー(1676-1749)はルイ15世時代のオルガニスト、後期仏バロックの典型で室内楽好きには見逃せない。フランスDECCA主導で企画されたシリーズと思われるがドイツでもドイツDECCA:MD/SMD***という番号で発売された。フランスではモノラルは174***/ステレオはSXL 20***とい番号で発売された。大半がフランス所縁の室内楽である。ルイ=ニコラ・クレランボー( 1676- 1749)はパリ生れのフランス盛期バロック音楽の作曲家・オルガニスト。とりわけフランス語カンタータの作曲家として名を残す。父親も実子もいずれも揃って音楽家であった。幼いうちからヴァイオリンとクラヴサンを学び、アンドレ・レゾンにオルガンを師事。また作曲と声楽も学ぶ。グラン=ゾギュスタン教会のオルガニストを務めるとともに、マントノン夫人に仕える。ルイ14世が崩御し、ギヨーム=ガブリエル・ニヴェールが死去したのに伴い、ニヴェールの後任オルガニストとしてサン=シュルピス教会に勤めるかたわら、サン=シールの王室において、貴族の子女教育のために教師を務め、音楽とオルガンを教えたり、合唱と聖歌の指揮を執ったりした。マントノン夫人の没後もこの職務を続け、任期中に「フランス語カンタータ」というジャンルを発案し、この分野で並び立つ者のない巨匠となった。1719年より恩師アンドレ・レゾンの後任オルガニストとしてグラン=ジャコバン教会に奉職。バッハより9年早く生まれた作曲家のトリオ・ソナタが4曲揃って1枚のLPに纏まったのはこれが初と思われる。演奏は1960年代らしい味わいと深みのある演奏だが、すっきりした音質で聴きやすい。

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