レーベルタイプ：【フランスのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 9時にDisque incassable付き, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 144, Price Code:Ⓐ , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLP 204-4D/FXLP 205-3A(ラウンド大文字スタンパー・EMI系/Pathéタイプ), 米国COLUMBIA・米国録音モノラル製造を示すXLP/FXLP***で始まりレコード番号を含まない米国型・フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-136157/M6-136158, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 米国COLUMBIAの米国型ストレート本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, フランスでは1953年頃Disque incassable付フラット盤の最初期分, 白文字レーベルは存在せず, フランスで旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米COLUMBIA音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスの第2版】---折返両面半ツヤペラ(イラスト), Longue Durée 33 1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:33 FCX 144, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・最初期共通デザインタイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製 , 紺色の最初期共通デザインタイプ存在する, イラストデザインでは折返両面半ツヤペラタイプジャケットが先で折返両面コートタイプは後になる, これより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.

トピックス：1946年1月10/12日米国フィラデルフィア・Academy of Music・でのSP録音, 録音詳細不明, 米国では1947年 Columbia Masterworks Inc.によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:MM 631(12"SP×5枚)で初リリース→1950年・ML 4010で初LPリリースされる, またA-1062(7"EP×3)でもリリースされた, フランスでは1953年頃仏COLUMBIA:FCX 144(紺/銀音符内溝Disque incassable付きレーベル・フラット重量盤・共通デザイン・ツヤペラジャケット入り)で初リリース, これは1953年頃製造のオリジナル盤が1953年末～1954年頃製造のイラストデザイン折返両面半ツヤペラジャケットに入るケースでオリジナル盤入り初期発売分, 英国では英COLUMBIA:33CXC---は 存在せず・英PHILIPS:ABL 3242→ GBL 5618, 6番はB.ワルター指揮ニューヨークpo.がなくフィラデルフィアo.になる

商品詳細：B.ワルターのモノラル初回全集録音の中で、6番だけはフィラデルフィアo.と行い、他の曲は全てニューヨークpo.。おそらく、6番が最も早い録音ではないかと思う。Ph社からも出ているが、録音が早い為、6番には英、仏COLUMBIAプレスが存在する。1947年SP発売、LPは1950年、ML 4010が米番号。ワルターの演奏は、現代感覚に溢れている。そして何より、血沸き肉踊る躍動感に満ちて、永遠の名演と呼ぶに相応しい。日本では米COLUMBIA録音がフランスプレスで聴けることは1990年代に入り初めて認識された方が殆どだろう。米COLUMBIA盤でも勿論日本盤よりずっと良いが欧州プレスの良さを一度知ってしまうと、いくらオリジナルとはいえ米COLUMBIA盤に戻ることは出来ないだろう。それが文化的進歩という事だろう。日本ほど世界中のレコードを選択出来る国はないし、あったとしてもそれを知ることはあるまい。1936年にはウィーンpo.とのSP録音があった。

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