[ETERNA] D.オイストラフ(vn) L.オボーリン(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」, Vnソナタ6番Op.30-1

[ 1245-055n ] Beethoven, Lew Oborin, David Oistrach

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1245-055n

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」, Vnソナタ6番Op.30-1
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 953
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 右下にシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, Originalaufnahmen aus der UdSSR, 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし(P)なし, スタンパー/マトリクス:C10-06367 4-2 5/C10-06368 4-1 6(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYAタイプ), MELODIYAによるOEM製造を示すC10***で始まりMELODIYAのレコード番号を含むMELODIYA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:5/6, 再補助マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1976年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 再補助マトリクスは存在せず, 東独にモノラル存在せず(MELODIYAには存在する), RIAAカーヴである, Le Chant du Monde=MELODIYA共同制作音源のETERNA製作MELODIYAプレス, 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ツヤペラ, MEΛО△ИЯ ETERNA, 裏面はLudwig van Beethoven Gesamtausgabe(オプションの一つ), 表記されたジャケット番号:826 953, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/77, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:77(当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオタイプは存在しない, ツヤタイプの初回分, 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East
トピックス:1962年10月パリ・サル・プレイエルでのモノラル/ステレオ録音, Le Chant du MondeとMELODIYAとの共同制作, 一部解説ではPHILIPS録音とされているがそうではない・PHILIPSはフランス以外の販売権をLe Chant du Mondeから購入またはバーターしたものと思われる, 1962年同じ場所で全10曲が録音されPHILIPSの販売網を駆使して全世界へと販売され名演としての評価を得たロシア人二人の出稼ぎ録音, MELODIYA側でも数種の番号でリリースされた, 以降PHILIPSステレオの全貌・835 150 AY(1/8番)/835 151 AY(2/10番)/835 152 AY(3/7番)/835 153 AY(4/9番)/835 154 AY(5/6番), 835 259 LY(5/9番), PHILIPS:HI-FI STEREOレーベルはどれも一時3万円超えの高額盤だった, MELODIYAとPHILIPSではカップリングが異なる, ETERNAはMELODIYA側のマスターをそのまま使ってプレスしたと思われる(826 951-4・バラ4枚), MELODIYA:C10 6367(6/9番), MELODIYA・モノラル:D 010763-72/ステレオ:S 0477-88/C10 06363-70

商品詳細:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)のベートーヴェンは5/9番のみ1940年代の旧ロシア録音がある。他は1962年パリでの全曲録音(モノラル/ステレオ録音)となる。Le Chant du MondeとMELODIYAとの共同制作となった。当然MELODIYAでも発売されており一部を除いてモノラル:D 010763-72、ステレオ:S 0477-88/C10 06363-70という形でバラ発売された。西側ではフランスでLe Chant du Monde、オランダ他でPHILIPSという形をとる西側との共同製作だった。そのためオイストラフ/オボーリンはしばしば「外貨稼ぎの出稼ぎ音楽家」と呼ばれる。その甲斐あってか西側ではベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集と言えばこの録音が代表作として必ず登場する。特にステレオではPHILIPSがHi-Fi-Stereoレーベルとしてプレスした為オーディオファイルの高音質LPとしても名高い。メディアを持ち上げることに異を唱える気持ちは毛頭ないが、どうせ聴くなら本家をお薦めしたい。これはMELODIYAのカッティングマスターをETERNAが譲り受け東独でプレスしたETERNA盤である。音楽主体で聴くなら東欧プレスも悪くない。ETERNAでは1977年頃の発売となった。それは1977年ベートーヴェン大全集のオプションとしてチョイスできるようなシステムを取ったからである。

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