[MELODIYA] M.ベズヴェルフニー(vn) I.コツィンシュ指揮ウズベキスタン国立so. / P.ロード:Vn協奏曲8番 , ヴィヴァルディ:Vn協奏曲 イ短調 RV.356 P 1

[ 1247-043n ] Mikhaïl Bezverkhny

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商品コード: 1247-043n

作品名:P.ロード:Vn協奏曲8番Op.13 | ヴィヴァルディ:Vn協奏曲 イ短調 RV.356 P 1
演奏者:M.ベズヴェルフニー(vn)I.コツィンシュ指揮ウズベキスタン国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 30985
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル】--赤/黒ゴシック・ВПТО "ФИРМА МЕЛОДИЯ", CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-88, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр.2, .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):1991, スタンパー/マトリクス:C10-30985 3-1 DMM/C10-30986 3-1 DMM (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1990年代のスタンパーによる1991年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DL/SLレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス世代である, ГОСТがある場合・ГОСТ 5289-88が最初と思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, タシュケント「M. T. Tashmukhamedova」タシュムハンマドワ工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル】--両面紙ペラ(タシュケント), 表記されたジャケット番号:C10 30985 007, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. 10-9 Зак.399-Тир-3000, (C)なし, 製作/印刷:ВТПО "Фирма Мелодия", オリジナル世代, original generation
トピックス:【初入荷の希少タイトル】--1990年タシュケント録音スタジオ(Tashkent Recording Studio/Ташкентская Студия Грамзаписи)でのステレオ録音、録音技師:Ahmadzhan Umurzakov, プロデューサー:不明, 1991年MELODIYA:C10 30985(当装丁)にて初リリース, これは1991年初年度分のタシュケント「M. T. Tashmukhamedova」タシュムハンマドワ工場プレス分で非常に珍しい, アプレレフカ工場分は通常のゴシックレーベルである, 当社初入荷の希少タイトル

商品詳細:ミハイル・ベズヴェルフニー(1947-)はサンクトペテルブルク生まれのヴァイオリン奏者。ベズベルクニーと表記されることもある。5歳でサンクトペテルブルク音楽院の中央音楽学校でヴァイオリンの勉強を始めた。彼はリューボフ・シーガル(レオポルド・アウアーの弟子)とヤコブ・リアビンコフの弟子。1965年、モスクワ音楽院で、20世紀で最も著名なヴァイオリンの教授の一人であるユーリ・ヤンケレヴィチに師事。また、マヤ・グレイザロワ、エイブラム・シュテルン、ナホム・ラテンスキーに師事。彼は下記6つの国際大会の受賞者である。1.1967年:ヴィエニャフスキー・コンペティション第2位、2.1969年:ミュンヘン室内楽コンクール第2位、3.1972年: モントリオールのヴァイオリン・コンクールで第2位、4.1972年:ベオグラードの室内楽コンクールで優勝、5.1974年:ブダペスト室内楽コンクール優勝、6.1976:エリザベート王妃コンクール第1位。これだけの成績を残したロシアのヴァイオリン奏者は他にいないと思われる。1978年、彼はソ連からの出国を禁じられたが、1990 年 2 月ベルギーに定住した。1992 年 10 月以来、ベズヴェルクニーはショスタコーヴィチ トリオのメンバーであり、彼のMELODIYAとDGGへの録音は現在40を超えている。ここ数年、彼はヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者、作曲家、監督、俳優として非常に精力的に活動してきた。彼はまた、ラトビア系アメリカ人の指揮者イマント・コツィンシュ (現在のイマント・アイレア) とも数回共演した。現在、ゲント王立音楽院で教鞭を執っている。作曲家としても活躍。ここでは19世紀フランスのヴァイオリニストで作曲家、ピエール・ロード(1774- 1830)のVn協奏曲8番をA面で演奏。日本のヴァイオリン関係者の間では「ローデ」と呼ばれることが多い。ベートーヴェンのVnソナタ10番はピエール・ロード/ルドルフ大公で初演された。ロードは13曲のVn協奏曲と残している。この曲が録音されるのはLPでは初めての可能性が高い。ロードは当時のVn演奏の名手として知られ、ソロの技巧的な要素を持つ曲だが、Vn協奏曲8番はバロック作品としてはロマンティックな雰囲気を持つ作品である。B面はヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 イ短調 RV.356である。この曲は聴いてみると意外にもロードのVn協奏曲8番と似たような気分を持った曲で、ベズヴェルフニーが意図的に選択したのだろう。バロックVn協奏曲集として良いLPとなっている。ピエール・ロードは珍しいだけに、そのあたりに興味のある方には重要なLPである。

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