[MELODIYA] チャイコフスキーQt.(J.シトコヴェツキー, A.シャリーエル(vn) R.バルシャイ(va) J.スロボドキン(vc)) / ベートーヴェン:SQ7番Op.59-1

[ 1254-040n ] Beethoven - Quartet No. 7 Tchaikovsky Quartet

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商品コード: 1254-040n

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲7番Op.59-1「ラズモフスキー1番」
演奏者:チャイコフスキーQt.(J.シトコヴェツキー, A.シャリーエル(vn)R.バルシャイ(va)J.スロボドキン(vc))
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 02673
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A : カラーペーパージャケツトの修理は困難であり現状渡しとさせていただく
キズ情報:A面2時/11時に小25回出るスレ, 3時に小~極小16回出る点, B面9時に極小6回出る点, 11時に小3+小10+中3回出るスレ, 4時に極小4回出る点, 9時に小4回出る点と小中6回出る点
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---赤/金33大レーベル(プレ・メロディア中期レーベル), Dologigrayushy 33, OБOPOTA B MИHУTУ, フラット状(MELODIYAに垂直に切れたはっきりしたフラット盤はない), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр, Price Code:10-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 02673 6-2/Д 02674 6-1 (手書き文字マトリクス・MELODIYA初期タイプ), 露語表記・国内仕様, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, プレ・メロディア前期レーベル存在する(1956年製造分), これより古いレーベル存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---左右折返カラーペーパー穴なし(モスクワ・アプレレフカ), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通タイプの為), 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.なしЗакNo.765, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original type generation
トピックス:【入荷の少ない初期世代】---1956年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年MELODIYA:Д 02673(プレ・メロディア前期レーベル)にて初リリース, これは1958年頃製造の中期プレ・メロディア・レーベルで2~3年後のプレスだが立派な初期盤, 1956年製造の盤で盤質7は厳しく、これまでにも盤質7以上の入荷はない, 3枚しかないチャイコフスキーQtの最も重要な録音でオリジナル!盤質7なら7万円以上してもおかしくない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:J.シトコヴェツキーを中心としたチャイコフスキーQt.によるベートーヴェン。殆ど入荷のないオリジナル世代。時期的には'50年代。針を落として驚いた。LPを聴いている感覚ではない。SP期のあの濃密な空気感と、どこまでもナイーブに音を出す各メンバーのデリカシーの塊のような演奏に、声も出ない。これが本物なのか…今までLPで聴いてきた演奏は何なのかと思う。神棚にまつりたくなる程の宝物的内容は、まさに神品!! 高額だが納得の内容!!チャイコフスキー弦楽四重奏団は1954年モスクワ音楽院の卒業生らによりモスクワで結成。第1Vn:ユリアン・シトコヴェツキー、第2Vn:アントン・シャリーエル、Va:ルドルフ・バルシャイ、Vc:ヤコフ・スロボトキンで発足。ユリアン・シトコヴェツキー(1925-1958)は旧ソ連で最も著名なヴァイオリン奏者でやはり旧ソ連の名ピアニスト、ベラ・ダヴィトヴィチと結婚したことでも知られる。1952年のヴィエニャフスキ国内コンクールで2位入賞。Vaのルドルフ・バルシャイも名手として、後にボロディンQt.メンバーとなり、指揮者として活躍する。チャイコフスキーQtの録音は実は全部で3枚しかない。当盤の他に、ショスタコーヴィチ3番(1948年録音)、ショスタコーヴィチ4番である。たった3枚のLPを残した団体だが、そのメンバーの凄さから伝説的な弦楽四重奏団となっている。中でも「ラズモフスキー1番」は最も注目される録音で抒情性が生かされたデリケートな演奏で神品と称しても違和感のない正に伝説的な演奏である。今となっては歴史の1ページを飾るだけの弦楽四重奏団となってしまったが、実際耳にしてみると、その価値の大きさに驚くことになる。家宝といってよい内容!

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