レーベルタイプ：【フランスでの第2版】--紺/銀音符内溝, 6時にMade in Gt France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 180, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 136 21C/XLX 137 21(ストレート小文字スタンパー・英国EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188444/M6 141787(A面はM6-141786が存在する), 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート本体とストレートM6スタンパーとの2種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1956年頃の製造分, Disque incassableロゴ付きレーベル存在する, これより古いレーベルタイプ存在する(ロゴ違い), 最古レーベルではない・最厚プレスと同等, 更に古いマトリクスは存在する(21/21がある), フラット重量盤, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, COLUMBIAグループ音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 第2版, 2nd issue

ジャケット：【フランスでの第2版】--折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:33 FCX 180 Ⓐ, Price Code:Artistique, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・同一番号のツヤペラタイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, Jacqueline Bordesのイラストによる折返両面ツヤペラタイプ存在する→同デザイン折返両面コートペラ(当ジャケ)→棒付ボード粗目, 第2版, 2nd issue

トピックス：1952年6月24-25日パリ・シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs Elysées.)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris によりコピーライト登録・同年フランスでは1953年頃仏COLUMBIA:FCX 180(紺/銀内溝フラットDisque invassableロゴ付・折返ツヤペラジャケ入り)→1954-5年頃(紺/銀内溝フラットレーベル・折返両面コートペラジャケ入り)→1956-8年頃(紺/銀内溝フラット・棒付ボードジャケ入り)→1959年以降(紺/銀段付きレーベル・棒付ボードジャケ入り)→1960年頃FCX 30120(紺/銀段付レーベル・グレージャケット)---と変遷する, ステレオ存在せず, これは完全初出ではないが1956年頃に発売されたフラット初期盤!1953年Palmares・アカデミーディスク大賞受賞, 初出のDisque invassable付きで状態も良くサーフェース音も少ない盤は存在しない, 旧デザインジャケットのタイトルは「Récital Frédéric Chopin」で棒付きジャケットのタイトルは「Samson François Chopin」に変更される, 状態の良い盤を希望するなら棒付ボードジャケが無難, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：フランソワ最初のリサイタル盤で1952年ノモノラル録音である。FCX180番とかなり古い時期なので状態の良い盤は極めて少ない。ペラ2種と棒付の3種のジャケットが存在。どちらもフラット重量盤はある。初期録音である。若きフランソワの心の動きが聴こえるような実在感のあるピアノの音はノスタルジックそのもの。ショパンの作品9曲。一流のスパイスをかけられて料理され、きっと満足させてくれる事だろう。ピアノに魂を感じる傑作!但しフランソワ節が開花するのはまだ先で、才能に溢れた若さで魅せる演奏という時期である。モノラル録音!状態の良い盤は非常に少ない!

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