[仏DGG] F.フリッチャイ指揮ウィーンso. / モーツァルト:交響曲29番K.201, 41番K.551「ジュピター」

[ REG-2115 ]

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商品コード: REG-2115

作品名:モーツァルト:交響曲29番K.201, 41番K.551「ジュピター」
演奏者:F.フリッチャイ指揮ウィーンso.
プレス国:
レーベル:仏DGG
レコード番号:618 709
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A8/7
評価/ジャケット:
キズ情報:洗浄済
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:チューリップALLE F(中身独盤18 709 LPM), 三方開背布張, ステレオ:138 709 SLPM(高額), 1961年2回目録音のモノラル・ヴァージョン

商品詳細:フリッチャイのモーツァルトは大きく分けて2種存在する。RIASso.(後のベルリン放送o.)のモノラル録音と、1959~61年のウィーンso.とのモノラル/ステレオ録音。このオケの違いが影響して、同じ指揮者とは思えないほど印象が異なる。後者では29/39/40/41の4曲LP2枚。1961年に29/41番を録音。この番号で出た初出はジャケ裏'61、赤ステ・フラット盤入り。平明な光の中に幸福の足音を感じる。古き良き時代を感じる。フェレンツ・フリッチャイ(1914- 1963)はハンガリー出身の指揮者。1948年11月、ベルリンにてデビュー。1958年秋頃より、白血病の症状が現れ、長期の休養を余儀なくされるも、1959年夏頃に指揮活動を再開、ベルリン放送交響楽団(RIAS交響楽団から1956年に名称変更)の首席指揮者に復帰する。1960年春、ベルリン市立歌劇場から再編されるベルリン・ドイツ・オペラの初代音楽総監督就任の契約を交わすが、健康状態を理由に数週間後に辞退する。1961年12月にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に客演し、ベートーヴェンの交響曲第7番他を指揮した。これが生涯最後の指揮となった。ウィーンso.との4曲のモーツァルトの交響曲、特に1961年の29/41番は健康がすぐれない中での録音であり、早いテンポでの演奏ができない状態であったと思われる。ゆったりした最期の輝きにも似た平明な世界がどこかモーツァルト自身と重なるのである。モノラル・ヴァージョンも大変良い上に格安。




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