[WESTMINSTER] J.デムス(pf) M.ホルヴァート指揮ウィーン国立歌劇場o. / モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467, 26番K.537「戴冠式」

[ 1261-016p ] Mozart, Jörg Demus, Milan Horvat, Orchestra Of The Vienna State Opera – Concerto No. 21 For Piano And Orchestra / Concerto No. 26 For Piano And Orchestra (Coronation)

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1261-016p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467 | Pf協奏曲26番K.537「戴冠式」
演奏者:J.デムス(pf)M.ホルヴァート指揮ウィーン国立歌劇場o.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:WESTMINSTER
レコード番号:WL 5183
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に極小~小12回出る白点, B面11時に極小3回出る点あり→7
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---赤/銀ダブルレター中溝, 3時にMade in U.SA, フラット重量, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XTV 18791-1C/XTV 18792-1C (ストレート中文字マトリクス・WESTMINSTER/米COLUMBIAタイプ), 米COLUMBIAへのモノラルの委託製造を示すXTV***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代スタンパーによる1953年頃製造分, 緑/銀ツヤ中溝・赤/銀流れ文字レーベル存在せず, 米国でこれより古いレーベル存在せず, 米国最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, WESTMINSTER音源のWESTMINSTER制作米COLUMBIAプレス, 工場:Columbia Records Pressing Plant, Santa Maria, , 米国でのオリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙, Westminster, 表記されたジャケット番号:WL 5183, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1953, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Westminster Recording Co., Inc. ., 印刷:記載なし・米国製, オリジナル, original
トピックス:1953年又はそれ以前のウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1953年Westminster Recording Co., Inc.によりコピーライト登録・同年Westminster:WL 5183(当装丁)にて初リリース→1957年頃XWN 18548(紺/銀中溝レーベル)--と変遷する, これは1953年の初年度リリース分オリジナル, 欧州盤は未確認

商品詳細:J.デムスによるモーツァルトのコンチェルト2曲である。デムスはオーストリア出身のギーゼキング、ナット、ミケランジェリ等に師事した堅実なピアニストで、室内楽や音楽教育など幅広い活動でも知られる知性派の名手である。当盤はデムスらしい初期録音のモーツァルトで、純ウィーン風とも呼ぶべき気品のある真摯な演奏である。バックのウィーン国立との相性も抜群で、アメリカ初期盤の濃厚な音質を加えると、モーツァルトの1つの理想形とも言える玄人向きの隠れた名盤である。イェルク・デムス(1928- 2019)はオーストリア・ニーダーエスターライヒ州ザンクト・ペルテンの生まれ。日本では、パウル・バドゥラ=スコダとフリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれる。11歳の時にウィーン音楽アカデミーに入学、そこでヴァルター・ケルシュバウマーの教えを受ける。同院ではハンス・スワロフスキー、ヨーゼフ・クリップスから指揮を、ヨーゼフ・マルクスから作曲を学んでいる。1953年ウィーンで本格的な活動を開始し、1956年のブゾーニ国際コンクールで優勝、世界的なピアニストとなる。カラヤンや小澤征爾などの指揮の下で演奏することを好んだが、ソロとしてもバッハ、モーツァルト、シューマンなどドイツ人作曲家の音楽を弾いて活躍した。また室内楽や歌手の伴奏者も務め、エリーザベト・シュヴァルツコップやディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヨーゼフ・スークらのパートナーとして知られた。ヨーロッパ、アメリカはもちろん、オーストラリア、アジアへも頻繁にツアーを行い、日本へも毎年のように来日した。 2011年春、東日本大震災後に多くの海外アーティストが日本でのコンサートを中止、延期する中で、来日し、コンサートを行ったことでも話題になった。1950年代に米WESTMINSTERに多くの録音を行ったことで日本でも知名度の高いピアニスト。2019年4月、90歳にて没。亡くなるまで精力的な活動を行っていた。これは良い時期に録音されたデムスの黄金期の録音!

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