[ETERNA] ミハイロフQt. / モーツァルト:弦楽四重奏曲18番K.464
商品コード: 1263-003t
商品詳細:ミハイロフQtは1950年代ベルリン放送so.のコンサートマスターであったマックス・ミハイロフをリーダー/第1Vnとして東ベルリンで結成された団体。放送局から誕生した団体の先駆けとなった。第2Vn:ヘルムート・ピートシュ、Va:フーゴー・フリッケ、Vc:ヴェルナー・ハウプト。1956年にはETERNAからレコードデビューしている。ハイドンのOp.20-4と当モーツァルト18番が彼等のLPデビュー盤となる。その後、1958年にはワーグナー=レゲノー、エルンスト・ヘルマン・メイヤーの1/2番、メンデルスゾーン1番などがリリースされた。解散年は不明。10"で彼等の最初の1枚である。このモーツァルトは彼らの代表作といえる。もう1枚の10"モーツァルトの23番は720 022で出ている。ETERNAの旧東ドイツ地域に受け継がれてきた豊かな演奏が味わえる珠玉の演奏。抑えた表情で歌いすぎることはなく、渋すぎることもない中庸を捉え、美的な空気感を醸し出す練り上げられた団体、それがミハイロフQtである。
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