[MELODIYA] E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so. / チャイコフスキー:交響曲2番Op.17「小ロシア」

[ 1264-052n ] Tchaikovsky - USSR Symphony Orchestra, Yevgeny Svetlanov ‎- Symphony No. 2"Little Russian"

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商品コード: 1264-052n

作品名:チャイコフスキー:交響曲2番Op.17「小ロシア」/ 第1楽章 Andante Sostenuto - Allegro Vivo--第2楽章 Andantino Marziale, Quasi Moderato-- | --第3楽章 Scherzo (Allegro Molta Vivace)--第4楽章 Moderato Assai - Allegro Vivo - Presto
演奏者:E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01545
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), STEPEO 〇〇33, Made in USSR, グルーヴガード厚手重量, ГОСТ-なし, TУ-Φ16, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, Repertoire group:Вторая гр., スタンパー/マトリクス:33C 01545 3-1/33C 01545 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代スタンパーによる1967年頃製造分, DL(ダブルレター)レーベルの最初期分, ГОСТがある場合は 5289-61が初出, これより古いステレオレーベル存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, エクスポート・メロディア工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返両面ツヤペラ(エクスポート・メロディア), Made in USSR, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (C)なし, 露/英語表記の国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:EXPORT MELODYA Made in USSR Records Firm, オリジナル世代, original generation
トピックス:【DLオリジナルは初入荷の希少盤】---1967年モスクワでのモノラル/ステレオ全集録音の一つ, 録音技師/プロデューサー:不明, 1967年DLレーベルで初リリース, 1967年MELODIYAからモノラル:D 021145/ステレオ:C 01545(当装丁)にて初リリース, 東独ETERNA:826 155, 仏VSM:未入荷, 英HMV:ASD 2490, 1967年の1年で全6曲を録音した全集録音の一つ, MELODIYA単売入荷希少!DLはなかなか無い, シングルレターでも音質は良いがオリジナルDLレーベルは材料ノイズがSLレーベルより多くなるが鮮烈な音質!, DLオリジナルは当社初入荷の希少タイトル!1993年6月に新たにチャイコフスキーの交響曲全曲録音を行った, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:MELODIYAで最初に一人でチャイコフスキー交響曲全集を果たしたスヴェトラーノフ。これはその単売。僅か30代の若さでソビエト国立so.の常任指揮者に抜擢され、全集録音までをも任されたのが理解できる。'70年に入って録音したロジェストヴェンスキーよりこちらが先。1928年生まれの彼は、この時若干39歳。超個性的とは言えないまでも、飛ぶ鳥を落とす勢いの演奏は歴史的快挙となった。ムラヴィンスキーあって尚、これは聴くべき財産。1967年にモスクワにて一気に全曲録音を行った。 その後スヴェトラーノフは1993年にロシア国立交響楽団と1993年6月8~16日のわずか9日間にかけて全曲の再録音を行った。ロジェストヴェンスキーとはかなりスタイルを異にする指揮者である。いわゆる爆演は当初より控え気味で、その分密度の高い演奏となっている。過度の感情移入を避け、必ずしも典型的なロシア的とは言えないスタイルを貫いている。全体にクールな点はムラヴィンスキーの影響が感じられる。エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928- 2002)はモスクワ生まれ。グネーシン音楽大学でニコライ・メトネルの弟子のマリア・グルヴィチャの下で学ぶ。その後で作曲をミハイル・グネーシンについて学ぶ。1951年にピアノ専攻で同音楽大学を卒業後、モスクワ音楽院に入学する。オペラ管弦楽指揮をアレクサンドル・ガウク、作曲をユーリ・シャポーリンについて学ぶ。1954年、音楽院第4学年の時からモスクワ放送交響楽団で指揮を開始する。1955年からボリショイ劇場の指揮者となり、1963~1965年には主任指揮者。1965年からソ連国立交響楽団(現ロシア国立交響楽団)首席指揮者に就任。1979年からロンドン交響楽団客演指揮者も務めた。スヴェトラーノフは、グリンカ以降の全てのロシア・ソビエト連邦の交響曲を録音するという念願をあと一歩で果たせなかったが、かなりの数の全集録音を残した。チャイコフスキーはその中でも代表作である。ロシア人による交響作品全曲をレパートリー化した最初の存在である。スタンダードな音楽観の持ち主だからこそ多くの全集録音を任せてもらえたとも言える。2002年、73歳没。

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