[ETERNA] P.レーゼル(pf) / モーツァルト:Pf作品集-3/Pfソナタ18番K.533+494, アダージョK.540, Pfソナタ16番K.570, 変奏曲K.573

[ 1265-014n ] Peter Rösel / Mozart – Klaviersonaten F-Dur Kv 533 Und 494 - B-Dur Kv 570 - Adagio H-moll Kv 540 - Variationen D-dur Kv 573

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1265-014n

作品名:モーツァルト:Pf作品集-3/Pfソナタ18番K.533+494, ピアノのためアダージョ ロ短調K.540 | Pfソナタ16番K.570, デュポールのメヌエットの主題による9つのピアノ変奏曲 K.573
演奏者:P.レーゼル(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 809
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 背文字一部消えあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED青/黒, ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 809-1A/827 809-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す826***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time code):H84 EN C/K84 EN C, 再補助マトリクス:1A1C/1A1T, 1984年8月/1984年10月製造のスタンパーによる1984年製造分, 旧番号存在せず, V字ステレオは存在せず, ED黒/銀レーベル存在せず, ED前存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1A/2Aがあるか不明), 更に古い補助マトリクス(Time code)は存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当:ENCはIngrid Trumpfを示す, ETERNA音源のETERNA製作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---紙ペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 809, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/84/A TGL 10609, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/84/A(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin .DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck VEB VMW "Ernst Thälmann", ED前存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1982年ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche)でのモーツァルトEDのためのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Horst Kunze(兼任), 編集/カッティングマスター:Ingrid Trumpf, 1984年VEB Deutsche Schallplatten Berlin .DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 809(当装丁)にて初リリース, 黒レーベルは存在しない, これは初年度リリース分のオリジナルでペーター・レーゼルの3枚あるモーツァルト:Pf作品集のVol.3に当たる, レーゼルは826 865/827 211/827 809の全3枚, 他2枚はC.ウーセで全5枚で完結

商品詳細:1974年スタートしたモーツァルト・EDの為に、仏人女性セシル・ウーセが2枚のソナタ集を録音し、補う形で、東独のP.レーゼルが残り3枚を収録した。但し時期が離れ、レーゼルは1977~82年の間。最後の1枚は青レーベルでオリジナル。実際ウーセの2枚よりずっとレアで、特に青レーベルの1枚が最も入手難。レーゼルのピアノはウーセと対照的に女性的であり、夢想にふける詩人のようであり、イメージが優先する演奏。はっきり言って、よりモーツァルト的なものを感じる。なおピアノ・ソナタ ヘ長調 K.533は3楽章形式で第3楽章がAllegretto ヘ長調でピアノのための小ロンドK.494が当てられている。K.533はことわりがない限り必ず小ロンドK.494とセットで演奏される。当初2楽章だったK.533にK.533作曲の2年前の1786年6月に作られたアレグロK.494を加えて1つのピアノ・ソナタを完成し、ウィーンのホフマイスター社から「フォルテピアノまたはクラヴサンのためのソナタ」として初版した為である。最終的に作曲者自身が一つのソナタとしてまとめたことを尊重し、新全集は「ピアノソナタ第15番」として扱っている。ちなみに旧全集では一番最後の第18番だった。 ただし[全作品事典]はこのソナタを「第18番」としたまま、作曲された年代順に並べて、「第15番」(K.545)の前に置いている。 ジャンル別に作品に通し番号を付けると分かりやすくなるが、それほど意味のあることではない。タイトルのモーツァルト:Pf作品集-3はP.レーゼルが録音した3枚目という意味でモーツァルト・エディションのセシル・ウーセと共同で録音した全5枚のLPの3枚目を指すものではない。レーゼルの演奏はセシル・ウーセを上回る上手さで、レーゼルが全5枚を録音した方が統一感が取れて良かったと感じる程である。1982年という年代を考えるとペーター・レーゼルのピアニストとしての才能を絶賛するしかない。またこのレベルはETERNA以外のレーベルでは中々ないことである。当番号に黒レーベルは存在しない。非常にコストパフォーマンスの優れたLPである。

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