[ARION] J.マルタン(pf) / ウェーバー:Pf作品集/Pfソナタ1~4番, 華麗なロンド, フォーグラー変奏曲, 大ポロネーズ, 他

[ 1266-064 ] Jean Martin weber piano works

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商品コード: 1266-064

作品名:ウェーバー:Pf作品集/華麗なロンド 変ホ長調 Op. 62, フォーグラーの「サモーリ」のアリアによる6つの変奏曲 Op. 6, 大ポロネーズ 変ホ長調Op.21, 舞踏への勧誘-華麗なロンド Op.65, 華麗なポロネーズ「笑いこける」 Op.72 | Pfソナタ第1番 Op.24, Pfソナタ第2番 Op.39 | Pfソナタ第3番 Op.49, Pfソナタ第4番 Op.70
演奏者:J.マルタン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 336020
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナル】---黒/銀中黒, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 336020, Price Code:なし, (P)1979, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 527 38518 A2 POLYGRAM DU2/ARI 527 38518 B2 POLYGRAM DU2---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI 527 ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A3---以降省略, 再補助マトリクス:なし, POLYGRAM刻印はPhilips Phonografische Industrieグループであることを示しCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたことを示す, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分, 黄緑/黒レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, Les Joyaux De Votre Discothèque, 表記されたジャケット番号:ARN 336020, Price Code:CB 273, 背文字:あり(白色・灰青背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1979(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1979年パリでのステレオ録音, 録音技師:Claude Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 1979年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 336020(当装丁)にて初リリース, 単売は存在しないと思われる, ウェーバーのPf作品をこれだけ纏まって聴ける録音は少ない, 1枚目のソナタ以外の小品が特に良い。これらの録音は極めて少ない, 第2面の2曲目の「舞踏への勧誘-華麗なロンド Op.65」はベルリオーズの管弦楽編曲版が有名だがこれが「舞踏への勧誘」のオリジナルでピアノ独奏曲でよく知るメロディーがふんだんに出てくる優美な曲, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+ ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morelと自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:ジャン・マルタン( 1927 –2020)はフランス・リヨン生まれのピアニスト。パリでイヴ・ナットとピエール・パスキエに師事。1948年に彼はピアノの最優秀賞、室内楽の最優秀賞を受賞し、1952年には国際ヴィオッティコンクールで入賞している。翌年からグルノーブルの国立音楽院に任命され、そこで7年間教えた。1960年、ジャン・マルタンは教授職を中断して一連のコンサートを準備し、特にパリのピエール・コスタノフとシエナのグイド・アゴスティとの個人的な仕事に専念することになる。1964年にサンカンタン国立音楽院で教えを再開し、ボビニー国立音楽院に任命された1974年まで務めた。1972年にフローラ・エルフェージ(ヴァイオリン)とクロード・ブルゴス(チェロ)と共にトリオ・デルタを結成。トリオは文化省からの同意を得て、フランスとヨーロッパ全体で数多くのコンサートを行い、ヴィルヌーヴ/ロットの室内楽の夏のアカデミーに参加し、エドゥアール・ラロに捧げられたLPを録音している。1981年にリヨン国立音楽院の教授としての職務に就き、1991年にはヴェルサイユ国立音楽院の教授に任命された。ARIONレーベルに多くの録音を残した。これはオペラの作曲家として有名なカール・マリア・フォン・ウェーバーのピアノ作品をLP3枚に纏めた箱で全集ではないがピアノ・ソナタ全4曲他主要作品を収録。ウェーバーのピアノ作品を紹介する優れた録音として重要な録音といえる。マルタンはフランス人らしい軽快なタッチを持ち、作品の性質を生かした演奏ができるピアニストである。ウェーバーのあまり知られていない優れた曲を楽しめる、貴重な録音である。これを聴けば、もうこれで良いと納得させてしまう所がある。実際、ピアノの世界は古い程良いとは限らない。

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