[ACCORD] J.ルヴィエ(pf) J.J.カントロフ(vn) P.ミュレ(vc) / ブラームス:Pfトリオ2番Op.87, Pfトリオ3番Op.101

[ 1268-061 ] Brahms - Rouvier-Kantorow-Müller Trio – Trios opus 87 (ut majeur), opus 101 (ut mineur)

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1268-061

作品名:ブラームス:Pfトリオ2番Op.87 | Pfトリオ3番Op.101
演奏者:J.ルヴィエ(pf)J.J.カントロフ(vn)P.ミュレ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:ACCORD
レコード番号:ACC 140004
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色/黒2本線, Anthologie Classique, 2時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, 表記されたレコード番号:ACC 140 004, (P)1979, スタンパー/マトリクス:MU AC 140 004 A/MU AC 140 004 A (手書き文字スタンパー・不明タイプ), ACCORDステレオ製造を示すMU AC***で始まリレコード番号含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:DTV/DTV, 1970年代製造のスタンパーによる1979年頃製造分, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ACCORD音源のACCORD制作MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:ACC. 140.004, Price Code:MU 312 Ⓚ, (P)(C)なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Musidisc-Europe, 印刷:EIS France, 供給:Musidisc-Europe, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1979年1月パリ・Paris, Salle Wagram・でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1979年Musidisc-Europeによりコピーライト登録・同年ACCORD:ACC 140004(当装丁)にて初リリース, 当社では入荷2度目の希少タイトル, これは初年度リリース分のオリジナル, かなりの希少盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:J.J.カントロフを中心とした3人によるブラームスのピアノ・トリオである。カントロフとルヴィエは2人による録音も多いため非常に息の合った演奏である。カントロフがアカデミックな解釈を得意としているのに対し、ルヴィエの如何にも自由人といったような歌い回しは絶妙である。また全体を通して非常に好感の持てる真摯な演奏であり、室内楽には特別な優位性を持つフランスならではの演奏である。ジャン=ジャック・カントロフ(1945-)はフランスのカンヌ生まれのヴァイオリン奏者、指揮者。ユダヤ系ロシア人の両親の下に生まれた。ニース音楽院を経て、パリ音楽院を卒業する。グレン・グールドにコンクール時の演奏を絶賛され、デビューを飾ることとなった。1977年5月に初来日した。1962年 カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、1963年 第10回ロン=ティボー国際コンクールで第6位、1964年 第11回パガニーニ国際コンクールで第1位、1965年 ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞、1967年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第6位、第12回ロン=ティボー国際コンクールで第4位、1968年 第2回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで第1位とこれだけの数のコンクールで賞を取ったヴァイオリン奏者はそう多くないだろう。1970年代に入ると多くのレーベルに録音を残し国際的な評価も高い。来日も多く日本にファンは多い。 2009年5月には東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009』 で多くの公演に出演し、活躍をした。バランスのとれた美音の持ち主で室内楽向き。驚くほど多くのレーベルに録音がある。ピアノのジャック・ルヴィエ(1947-)はご存じマルセイユ生れのフランス人。ヴラド・ペルルミュテールとピエール・サンカンの薫陶を受け、ジャン・ユボーに師事した逸材である。1970年にジャン=ジャック・カントロフとフィリップ・ミュレとともにピアノ三重奏団を結成。ラヴェルのピアノ曲全集の録音や、ドビュッシーやラヴェルの室内楽の録音により、グランプリ・デュ・ディスクから授賞されている。トリオ名こそないが常設の団体であり、1970年代世代のトップランクの団体といえる。中でもこれは珍しい1枚!

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