[COLUMBIA] J.フェヴリエ(pf) G.ツィピーヌ指揮フランス国立放送o. / ラヴェル:左手のためのPf協奏曲, ドビュッシー:Pfと管弦楽の幻想曲

[ 1268-042 ] Ravel, Debussy, Jacques Février, Georges Tzipine, Orchestre National De La Radiodiffusion Française

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1268-042

作品名:ラヴェル:左手のためのPf協奏曲 | ドビュッシー:Pfと管弦楽の幻想曲
演奏者:J.フェヴリエ(pf)G.ツィピーヌ指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 680
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 12時にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 680, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 703 21B/XLX 704 21 (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188958/M6 188374, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1957年後期頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(21/21があるか不明), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット付き, 表記されたジャケット番号:FCX 680, Price Code:記載なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 棒付内袋に窓付(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, カッサンンドル工房デザインのジャケット(秀逸), 旧番号存在せず, ペラタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original n Fr.
トピックス:1957年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1957年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 680(当装丁)にて初リリース, 当プレスが初出の装丁, 「左手の協奏曲」のパリ初演は1933年1月ウィットゲンシュタインの独奏ラヴェル指揮で改変版, やり直した原曲版の初演は1937年3月のラヴェル祭でフェヴリエの独奏/C.ミュンシュの指揮でパリのプレイエルにて行われた, 作曲は第一次世界大戦で右手を失ったピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタインの依頼を受けて行われ1930年に完成した, この録音は実質的初演者であるジャック・フェヴリエによる仏COLUMBIA最初のLP録音だった, 初演時のSP録音は存在するか不明, ラヴェルの正当な解釈者として知られる正統派録音, 演奏:★★★★★ 音質:★★★★+

商品詳細:'50年代のピアニストながら、当時から現代的な感性で知られるジャック・フェヴリエ。この1957年録音も十分に古き香りを残しつつも、明晰なタッチでラヴェルを表現している。明晰とは言っても、'70年代のような分析的な表現は無く、十分な粘りとたっぷり余韻の付いたピアノで、やはり'50年代のもの。しかし当時としてはかなり斬新なスタイルであったと思う。ドビュッシーの幻想曲もオケと一体となって美しい。フェヴリエはラヴェル本人から指導を受けており、信頼できる内容!「左手のためのピアノ協奏曲」を委嘱者であるパウル・ウィットゲンシュタインが初演した時に、ウィットゲンシュタインは自分が弾きやすいように勝手に手を加えてしまった。これに失望したラヴェルが、弾けるピアニストを探した時に見つけたのが同級生の息子で、まだパリ音楽院の学生だったジャック・フェヴリエだった。この曲の実質的な初演は1937年ミュンシュ指揮でジャック・フェヴリエが行っている。作曲者自身によってソリストに大抜擢されたということ。フェヴリエはフランス音楽の数々の録音を遺しており、とりわけ1963年のラヴェルのピアノ独奏曲(これとは別の曲)の録音は、シャルル・クロ・アカデミーよりグランプリ・デュ・ディスク賞を授与された。フェヴリエの父、アンリ・フェヴリエはパリ音楽院の作曲クラスでラヴェルと同級だった。この録音は実質的初演者であるジャック・フェヴリエによる仏COLUMBIA最初のLP録音だった。初演時のSP録音は存在しないと思われる。

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