[Pathé] U.ドレクリューズ(cl) L.テヴェ(hr) F.ウーブラドゥ指揮室内so. / モーツァルト:Cl協奏曲K.622, Hr協奏曲3番K.447

[ 1268-015 ] Mozart - Ulysse Delecluse, Lucien Thevet, Orchestre Symphonique De Chambre, Fernand Oubradous

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1268-015

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622--第1楽章 Allegro--第2楽章 Adagio--第3楽章--Rondo (Allegro) | Hr協奏曲3番K.447
演奏者:U.ドレクリューズ(cl)L.テヴェ(hr)F.ウーブラドゥ指揮室内so.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé
レコード番号:DTX 112
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 上部に軽度の着色あり
キズ情報:B面K.447の4時に極小20回出る斜め軽スレあり・影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでの第3版】---濃緑/銀段付, 9時にDisque incassableの表記 ・3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス: XPTX124-2IE/XPTX125-2I (ラストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathé録音モノラル製造を示す XPTX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 188636/M6-137100(A面のみM3-138181が存在する・M3はM6の誤植), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはなし(Pathé録音にはない), ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝レーベル・Disque incassableの表記付きのフラット盤が存在する(1952年分), Disque incassableなしのフラット盤も存在すると思われる(未確認だが・1954-58年の間), これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(ここからそうなる), Pathé音源のPathé制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, 第3版と思われる, 3rd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:33 DTX 112, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), Price Code:Artistique, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris., 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, 同一デザインだが折返表半ツヤペラタイプが存在する(背文字なし・印刷記載なし), これより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue
トピックス:1952年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年Pathé:DTX 112(濃緑/銀内溝レーベル・Disque incassable付き・フラット盤・折返表半ツヤペラ・背文字なし・印刷記載なし・ジャケット入り)にて初リリース, プレスの大半がDisque incassableの表記なしの緑/銀内溝レーベルである, これは1959年頃製造の濃緑/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤の第3版盤が第2版ジャケットに入るケースで初期盤である, 但しここからRIAAカーヴになり聴きやすい, フラット盤に盤質7は殆どない, 段付レーベルといえども希少!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:K.622、Cl協奏曲に名演は多い。しかし、その中にあって、今もって燦然と輝く、永遠の名演がある。フランス2大Cl奏者エティエンヌとドレクリューズ。ドレクリューズの音色は、エティエンヌのように硬さがなく、一見大人しく、控え目だが、心の機微というものを掴んでしまう揺らぎを持っている。常に微かなヴィヴラートがかかり、まるで弦楽器のように、人の心を溶かしてしまう魔法の音。フランスきってのスタイリスト、ウーブラドゥのオケで、古き良きフランス最高レベルの演奏。エティエンヌがDFで、ドレクリューズがPathéで腕を競った。どちらも甲乙付け難いクラリネットの名手。Pathéの指揮は「パリのモーツァルト」でお馴染みのフェルナン・ウーブラドゥと彼の室内オーケストラ。オケはこちらがスムースな印象を受けた。エティエンヌの同曲DF2と比べて全体の印象では、DTX 112の方が穏やかで大人しい。DTX 112はDF2と同様に盤質7以上の盤が入荷したことは殆どない。尚この曲は1791年ウィーンで作曲された作品である。もしパリで作曲された作品であったならレーベルとメンバーから見て間違いなく「パリのモーツァルト」に収録されたに違いない曲である。すなわち演奏のレベルも「パリのモーツァルト」と同等ということができる。

ドレクリューズの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)