[La Voix De Son Maître] A.クリュイタンス指揮ベルリンpo. / ベートーヴェン:交響曲7番Op.92, 劇付随音楽「エグモント」Op.84~序曲

[ 1269-054 ] Beethoven – Symphonie N° 7 En La Majeur Egmont - Ouverture André Cluytens Orchestre Philharmonique De Berlin

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商品コード: 1269-054

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/Poco Sostenuto-Vivace--Allegretto-- | --Scherzo (Presto-- Allegro Con Brio, ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」Op.84~序曲
演奏者:A.クリュイタンス指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 666
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に小6回出るシミあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版】---赤白SCニッパー段付,12時にMade in France,グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:FALP 666,Price Code:Ⓐ,Rights Society:記載なし,TAX Code:なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:2XRA 1657 21/2XRA 1658 21 (ストレート小文字スタンパー・HMV/Pathéタイプ),EMIグループのドイツ録音モノラル製造を示す2XRA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 205502/M6 205503(初回分と思われる・後にM6 238377/M6 238376あり),再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない,1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分,EMI系のフランス型ストレート本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス,旧番号に銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在する,旧番号存在する,フランスでこれより古いレーベル存在する,更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古・英国型存在するか不明),更に古いMスタンパー存在するか不明,モノラル最古レーベル・最厚プレスではない,ステレオ存在する(調高額),RIAAカーヴである,EMIグループドイツ音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのモノラル・第2版,2nd iddue for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面),リブレットは存在せず,表記されたジャケット番号:FALP 666,Price Code:なし,背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景),内ジャケ窓付き(初期タイプ),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号・旧デザイン存在する),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris,印刷:Mercure Editeur. Paris ,棒付き以前のペラタイプ存在せず,棒付厚手ボードだが旧番号・旧デザイン存在する,フランスでこれより古いモノラル・タイプは存在する,フランスでのモノラル・第2版,2nd iddue for mono in Fr.
トピックス:交響曲7番:1957年2月,エグモント序曲:1960年3月(間違いと思われる)ベルリン・グリューネヴァルト教会でのモノラル/ステレオ録音,録音詳細不明,ドイツでは 1958年Electrola Gesellschaft m.b.H1によりコピーライト登録・同年Electrola:WCLP 540にてモノラルのみ初リリース,1959年ステレオ:STE 80019(危険因子含む)にて初リリース,フランスでは1958年頃La Voix De Son Maître:モノラル・FALP 388(銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤・旧デザイン棒付厚手ボードジャケット入り)にて初リリース→1960年頃FALP 666(当装丁)にて再リリース,1959年頃ステレオ・ASDF 173→1960年頃ASDF 666でリリース,英国では1958年モノラルのみHis Master's Voice:ALP 1576で初リリース,ステレオは1970年代に入り Classics For Pleasure:CFP 40018で初リリース,1957-1960年のA.クリュイタンス指揮ベルリンPo.による全曲録音の一つでこれは1960年フランスでの初年度リリースのモノラル・オリジナル!世界中で人気の高い名演!ステレオ:ASDF 173は10万円を超える高額LP,当モノラルの音質も凄まじくモノラル・オーディオファイルプレス!,超がつく名演!演奏:★★★★★,音質:★★★★★

商品詳細:ステレオASDFもあるが相当な高額LPとなることは覚悟いただだきたい。やはりクリュイタンスはパテプレスが良い。といっても英国では1958年モノラルALP 1576で発売され1970年代に入りステレオも発売された。フランスFALPのモノラルのこの堂々とした迫力みなぎるオケに必ず満足されるだろう。颯爽と進められるテンポの良さはシューリヒト程速くなく、しかし躍動感漲る"見事"の一言。オケの反応は素早く、キビキビとしている。およそ通常の人が聴く事が出来る交響曲7番の最上レベルの演奏と音質だろう。A.クリュイタンス指揮ベルリンpo.のベートーヴェンはモノラルとステレオのプレスの比率が30対1程度なので両者の価格差は極端になる。更に多くの方がステレオを望まれるので更に拍車がかかる。まずはモノラルのFALPを聴いてみて、それでも納得がいかない場合、清水の舞台から飛び降りていただきたい。機会があればの話だが。まさか大枚をはたいてASDFを購入したら、安価なFALPの方が音が良かった等という洒落にもならない話は沢山ある。クリュイタンスのベートーヴェン交響曲は英国神話が成立しない領域である。フランス人指揮者がドイツで行った録音ではHis Master's Voiceに意欲が湧かないのも理解できるが、当時耳のある関係者がHis Master's Voiceにいたならどれほどに素晴らしい演奏か気が付くはずである。天下のEMIグループが見逃したとは歴史的に見れば大きなビジネスチャンスを失ったことになる。シューリヒトのベートヴェン全集もHis Master's VoiceにはALP盤が存在しないことを考えると、クリュイタンス、シューリヒトという2大指揮者の名演を放置した英国最大手レーベルに面目はあるのだろうか?フルトヴェングラーだけあれば良しとしたのだろうか?FALPで満足のいかない方は多くないはず!

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