[DGG] F.ライトナー指揮バイエルン放送so. / モーツァルト:交響曲36, 31番K.425, 297, 「レ・プティ・リアン」K.299b(Ahn.10)~序曲

[ 1270-018p ] Mozart Sinfonie Nr.31/36 Ouverture KV 299b Ferdinand Leitner Bayerischen Rundfunks

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商品コード: 1270-018p

作品名:モーツァルト:交響曲36番「リンツ」K.425 | 交響曲31番「パリ」K.297, バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K.299b(Ahn.10)~序曲
演奏者:F.ライトナー指揮バイエルン放送so.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 046 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, ○○ST33, Made in Germanyの刻印, フラット重量, 表記されたレコード番号:SLPM 138 046 , Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 046 A/138 046 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG規格ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):ⅢG9 K/ⅢG9 L , 再補助マトリクス:なし・ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, カッティング担当:不明, 1959年7月/1959年7月製造のスタンパーによる1959年頃製造分, チューリップALLEレーベル・フラット盤の最初期分, 旧番号存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I)), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 046 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:6/60, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:8/59(当ジャケットではない・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオ存在せず, 赤ステレオツヤ・裏年号8/59コンパチ・ステレオシール付きが存在する, これより古いタイプ存在するが年号違い(コンパチ・ステレオシール付き), オリジナル・タイプ, original type
トピックス:1959年4月11-12日ドイツ・ミュンヘン・ヘルクレスザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1969年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGG:18 579 LPM/138 046 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤・赤ステレオ両面ツヤペラ・裏年号8/59コンパチ・ステレオシール付きジャケット入り)にて初リリース, これは1959年製造のオリジナル盤が1960年6月製造のオリジナル・タイプジャケットに入るケースで1960年6月に発売されたオリジナル盤入り初期盤, オリジナルとほぼ同等といえる初期分, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ライトナーの珍しいステレオ録音の交響曲。この人はモノ録音が多く、赤ステレオは極めて少ない。当社でもほとんど入荷のないモーツァルト。古い時代のドイツ的スタイルだが、'70年代に入ってそういった純粋なスタイルがなくなっていったこと考えると、案外貴重なのかもしれない。リステンパルトのような優美さはないが、様式美の粋なものを感じる。ゲルマン魂か?軽快さだけのモーツァルトよりもこちらの方がずっと良い。オールドファンには懐かしい一枚。フェルディナント・ライトナー(1912 - 1996)はベルリン生まれの指揮者。ベルリン音楽大学に入学し、フランツ・シュレーカーに作曲を、ヨハネス・ブラームスとハンス・リヒターの弟子であるユリウス・プリューヴァーに指揮法を習った。カール・ムックに指揮法を師事した。第二次世界大戦後、ライトナーはハンブルク国立歌劇場(1945年~1946年)、ミュンヘン国立歌劇場(1946年~1947年)の指揮者を経て、1947年にシュトゥットガルト歌劇場のオペラ監督となり、1950年には同歌劇場の音楽監督に就任した。シュトゥットガルト歌劇場の1969年までの約20年間にわたるライトナー時代はシュトゥットガルト歌劇場の黄金時代と評されている。ライトナーは世界各国への客演活動も行っており、ウィーン国立歌劇場やアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、NHK交響楽団などに登場した。ライトナーは300近くの録音を行いDGGが最も多いがVOX等にもある。DGGではフェレンツ・フリッチャイ、イーゴリ・マルケヴィチ、オトマール・スウィトナー、フリッツ・レーマン、フリッツ・リーガーらと並ぶメジャー指揮者として名を連ねた。老練な職人的な指揮者であった点は誰もが認めるところだろう。ライトナーにモーツェルトのイメージはないが、聴いてみると実に見事な演奏であり、何でも高い次元で卒なくこなせるマルケヴィチ・タイプの指揮者だったことがよくわかる録音である。

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