[Ducretet Thomson] C.シルルニク(vn) P.デルヴォー指揮コンセール・コロンヌ協会o. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1271-056 ] Pierre Dervaux, Beethoven, Charles Cyroulnik – XIXe Siècle Grands Concertos: Concerto Pour Violon

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商品コード: 1271-056

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/Allegro Ma Non Troppo-- | --Larghetto--Rondo Allegro
演奏者:C.シルルニク(vn)P.デルヴォー指揮コンセール・コロンヌ協会o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:SCC 506
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面8時に微かに数回感じる小スレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---茶緑模様段付 Concerts Colonne, 3時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SCC 506, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:YTDX 29 21B/YTDX 30 21 (ラウンド小文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ), Ducretet Thomsonステレオ製造を示すYTDX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 222403/M6 222275, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代スタンパーによる1962年頃製造分, 旧番号存在せず, 石像内溝レーベル存在せず, 音叉赤輪レーベル存在せず, フラット盤存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, Concerts Colonne Pierre Dervaux, VI, XIXe Siècle Grandes Concertos, 横長金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:SCC 506, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当デザインジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1962年4月1日パリ・コンセール・コロンヌでのコンサートでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisにてコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:CC 506/SCC 506(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル, カデンツァは2つともクライスラー, シリーズVol.6, ステレオは特に希少!ステレオ・オーディオファイルプレス(SAXFと同等プレス), 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:仏デュクレテ・トムソンのケルン・ライブ・シリーズ。VEGA、クリュブ・フランセでマニア垂涎の名録音を残したヴァイオリニスト、シャルル・シルルニク。時代的にはデュクレテがパテの傘下に入った時期。やや細身な音ながら、これ以上はないと言うぐらい、絹のごとく滑らかで澄んだ音。このVnの音はそれだけで美の頂点であり、一音で琴線に触れることができる、天から授けられたものだ。マカノヴィツキーとはまた異なる、唯一無二の天才的ヴィルトーゾ! モノラル/ステレオが同時発売されたがステレオは特に希少!簡単に入手できるベートーヴェン:Vn協奏曲だが、ここまでのレベルで聴きたければそれなりの苦労をいとわないと不可能である。ヴァイオリン奏者、指揮者、オケのどれもが超一流である必要があり、更には時代、録音などの要素も関連してくる。その全てが揃った録音がこれだ! シャルル・シルルニク(Charles Cyroulnik)は1923年パリ生まれ。パリ音楽院でジュール・ブシュリとマルセル・シャイリーと共に学び、1939年に一等賞を受賞。ユダヤ系だったため彼の兄弟エミールはアウシュヴィッツ強制収容所で殺害された。1945年以来、彼はフランスのジュネス・ミュージカルのパリ・コンサートにも定期的に出演。そこで出会った作曲家ジャン・バラケと親交を深め、バラケが1973年に亡くなるまで交流を持っていた。また、女性Vn奏者Nell Gotkovskyは彼の生徒だった。シルルニクは1962年39歳で、筋肉疾患の為引退した。従ってシルルニクの残された録音は非常に少ない。2003年3月10日にパリでちょうど80歳で癌の為死去。これは彼が残した代表的な録音で「 Concerts Colonne」シリーズにはこの1枚しか録音がない。Ducretet Thomson以外ではLe Club Français Du Disqueにモーツァルト協奏曲、ERATOにドビュッシーの室内楽、VÉGAにチッコリーニとのクロイツェル・ソナタとモーツァルトのVnソナタ2曲など名演として人気の録音がひしめく。1950-60年代フランスを彩った重要なヴァイオリン奏者として彼の名前が忘れられることはあるまい。

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