[BAM] P.バルビゼ(pf) J.P.ランパル指揮室内o. / モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467, Pf協奏曲22番K.482

[ 1271-023 ] Mozart / Pierre Barbizet, Jean-Pierre Rampal – Deux Concertos Pour Piano Et Orchestre

通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1271-023

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467 | Pf協奏曲22番K.482
演奏者:P.バルビゼ(pf)J.P.ランパル指揮室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:5078
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---青/銀2重内溝, 大stéréoロゴ, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:5078, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:BAM LPL 392 1Y D8/BAM LPL 392 2Y D3 (ラウンド中文字スタンパー・BAM/PHILIPSタイプ), BAM製造を示すBAM LPL ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:J/C, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, BAM音源のBAM製作・仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面コートペラ, 金ステレオシール付き, Jalons de la musique製(ステレオは全てこのジャケット入り), 表記されたジャケット番号:JM 015, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷: Dillard et Cie. Imp. Paris, フランスでのステレオ・オリジナル(ステレオはalons de la musique製ジャケに入る), ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1960年代前半のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年頃Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年BAMからモノラル:LD 078(白/赤重内溝レーベル:グルーヴガード盤・青系のBAM専用ジャケット入り)にて初リリース, ステレオは同年又は1964年頃)5078(当装丁)にて初リリース→1975年頃LD 500078に番号変更, モノラルは青系のBAM専用ジャケット入りだが何故かステレオは当 Jalons de la musique製JM 015というジャケット入りでリリースされた, 1950年代後期モノラル録音と大手レーベルのCDに書かれているが誤りと思われる, ステレオは希少!, バルビゼ唯一のモーツァルト:Pf協奏曲録音と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:初出は1960年代前半。LD 078/5078(モノラル/ステレオ)。1950年代から、生涯の相棒C.フェラス(11歳年下)とデュオを組み、多くの名演を残した。彼のピアノは明るく明快。リズム感があり、モーツァルトらしい!ランパルの指揮のせいか、意外にも知られていない録音。ランパルは古くから指揮をしており、DFにK.375、388の2枚組の名演もあった。BAMの中でもあまり録音されていないモーツァルトにバルビゼが挑戦。2人のカップリングは守備良く素晴らしい結果を残した。アクセントの効いた流麗なオケに、バルビゼのよく弾む品の良いピアノ。ピアノ協の王道を行くような美しい協奏曲。非常に入荷の少ない一枚。構えたところのないバルビゼのピアノに、青年モーツァルトを感じる。ピエール・バルビゼ(1922-1990)はチリに生まれた。パリ音楽院に学び、1944年にピアノ科の首席となる。また音楽史や室内楽でも首席に輝いた。1948年にスヘフェニンヘン国際コンクールのグランプリに輝き、1949年にはロン=ティボー国際コンクールの5位に入選した。ソリストとしてよりも室内楽専門のピアニストとして、とりわけヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスの共演者として名高い。1963年から没年までマルセイユ音楽院の院長を務めた。1982年、生涯の相棒であるクリスチャン・フェラスがアルコール依存症となりヴァイオリンも売り、その年の8月に拳銃自殺という痛ましい事件がった。フェラスの死とともにデュオの生命も絶たれた。その後バルビゼは録音はしていないと思われる。それからバルビゼも酒を飲み、大病をして医者から禁止されても飲みつづけた。喜怒哀楽が激しく、日常生活では気むずかしい人だった。1990年1月18日、68歳で睡眠中の心臓発作でマルセイユで亡くなった。このモーツァルトの協奏曲集はバルビゼ唯一の録音でありバルビゼの本質を表す録音である。なおモノラルはLD 078でBAMの専用ジャケットに入るがステレオの5078はBAMの専用ジャケットに入るケースは見たことがない。これまで入荷したステレオ全てがカイエ・デュ・ディスク・ジャケ(JM 015)に入る。これで正常と思われる。

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