[Hungaroton] A.シフ(pf) / シューベルト:4つの即興曲Op.90 D 899, 4つの即興曲Op.142 D 938 (全8曲)
商品コード: 1272-028nb
商品詳細:日本でも人気のピアニスト、アンドラーシュ・シフ。1953年ブダペスト生まれ。「ハンガリーの三羽烏」の一人。1974年第5回チャイコフスキー・コンクール4位。1975年リーズ・コンクールで3位。1977年初来日してブレイク。三人の中で最年少だが、'80年代にDECCAと契約。モーツァルト全集やバッハ録音で注目を浴び「グールド以来のバッハ解釈者」との名声を得た。シューベルトはCD期に入り一気に録音。この録音が取っ掛かりになった。独自の運指法で抑えた表現。アンドラーシュ・シフ(1953-)はハンガリー出身のピアニスト。妻は日本人ヴァイオリニストの塩川悠子。近年では室内楽団「カペラ・アンドレア・バルカ」の創設指揮者として塩川悠子とも共演する指揮者である。1974年、第5回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で第4位入賞を皮きりに多くのコンクールで入賞した。1977年初来日。武蔵野音楽大学でシューマン、上野学園大学でバッハを日本コロムビアレーベルで録音。ほぼ同年代のゾルターン・コチシュ、デジェー・ラーンキと並んでハンガリーの「若手三羽烏」として売り出した。録音の大半は地元のHUNGAROTONレーベルだが1970年代後期からDECCA専属となる。1950年代生まれの若手としては異例のセンスの持ち主であったことが解かる録音。
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