[La Voix De Son Maître] C.デイヴィス指揮ロイヤルpo. / モーツァルト:序曲集

[ 1272-017 ] Colin Davis - Mozart - Royal Philharmonic Orchestra ‎– Overtures

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1272-017

作品名:モーツァルト:序曲集/歌劇『イドメネオ』K.366~序曲, 歌劇『後宮からの逃走』K.384~序曲, 歌劇『偽の女庭師』K.196~序曲, 歌劇『劇場支配人』K.486~序曲, 歌劇『フィガロの結婚』K.492~序曲 | 歌劇『魔笛』K.620~序曲, 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588~序曲, 歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621~序曲, 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527~序曲
演奏者:C.デイヴィス指揮ロイヤルpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 723
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル?】---赤白SCニッパー段付, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FALP 723, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 1992-2N/2XEA 1993-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音モノラル製造を示す2XEAの英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 218913/M6 218914, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 英国型ラウンド本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, フラット盤は存在せず, 旧番号存在せず, 銀大ニッパー段付レーベルは存在しないと思われるが100%ではない, これより古い仏レーベルは存在しないと思われる, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナルと思われる, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), 表記されたジャケット番号:FALP 723, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T. Paris., 棒付ボード以前の折返ペラタイプは存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1962年頃ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1962年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによリコピーライト登録・同年 His Master's Voice:CLP 1506/CSD 1406(緑金輪レーベル)にて初リリース, フランスでは1963年頃La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 723(当装丁)にて初リリースと思われる(銀大ニッパー段付レーベルは存在しないと思われるが入荷が少なく100%ではない), ステレオ:ASDF 259(銀大ニッパー大STÉRÉO段付レーベル・当デザインジャケット入り)にて初リリース→同年後期に同一番号・赤白SCニッパー大STÉRÉO段付レーベル・当デザインジャケット入りに変更される, 若き日のエネルギー漲る良い演奏で録音も良い, 想像を超える秀演, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:C.デイヴィスは1959年、病身のクレンペラーの代理として「ドン・ジョヴァンニ」を、翌年グラインドボーン音楽祭ではビーチャムの代理で「魔笛」を指揮して名声を上げた。1980年、ナイトの称号を受け、サー・コリン・デイヴィスとなる。1977年、英国人指揮者として初のバイロイト音楽祭に出演し、「タンホイザー」を指揮。ロイヤルpo.をしっかり鳴らして巨匠の貫禄を見せた。これはPHILIPS以前の1962年頃の初期録音!コリン・デイヴィス(1927-2013)は英国生まれの指揮者。1967-1971年BBC放送o.の首席指揮者を務め、ロイヤル・オペラ・ハウス(1971-1987)を経て1982年バイエルン放送so.の首席指揮者に就任。1992年までの約10年間、自身初の英国以外のオケのポストにあった。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団名誉指揮者も兼任するようになる。1980年にナイトの称号を授与されると国際的巨匠として多くの海外オケに客演している。デイヴィスはピリオド畑とは関係なくずっと伝統スタイルを堅持してきた英国紳士。この演奏はこれまで名演とされていたスタイルとは大きく異なる英国風といえる演奏。グリュミオーとの協奏曲同様どぎつい描写はしないが軽快で色彩感もある秀演である。ナチュラルだが大胆な演奏。ロイヤルpo.が本気を出せばガツンとくる演奏も可能なはずだが、何とも中庸の美を求めた印象が強い。音質は非常に良い。ただ激しいだけの演奏は苦手という方にはお勧め。落ち着いた中にもモーツァルトらしい躍動感が感じられる。コリン・デイヴィスも亡くなって早10年が経とうとしている。

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