[DGG] C.ハスキル(pf) R.バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭o. / モーツァルト:Pf協奏曲13番K.415, Pfソナタ2番, きらきら星変奏曲K.265

[ 1272-016b ] Clara Haskil, Mozart ‎– Konzert Für Klavier Und Orchester C-Dur KV 415

通常価格:¥ 880 税込

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商品コード: 1272-016b

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲13番K.415 | Pfソナタ2番K.280, フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲)K.265
演奏者:C.ハスキル(pf)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 670 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 両面にサイド表記の書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面にはほとんど音に出ない軽スレ多いがサーフェース音は多い, B面8時に極小11+微かに10回程度出るスレ, 11時に殆ど出ないスレあるがサーフェース音は多い
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版(ドイツ製)】---チューリップALLE内溝, ▽M33, Made in Germanyの刻印, 厚手(グルーブガード厚手以前の厚手盤), Price Code:BIEM/DP, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:18 670 -6A/18 670⁴ B LAB 0431(ラウンド小文字/中文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格モノラル製造を示す18***で始まりレコード番号を含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):2F2 WE V F/4 E, 再補助マトリクス:なし・ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, カッティング担当:A面のWEはヴォルター・アルフレッド・ヴェトラー(Walter Alfred Wettler)を示す/B面は不明, 1962年6月/1964年5月製造のスタンパーによる1962年頃製造分, 旧番号存在せず, フラット重量盤存在する(1961年分), フランス発売分でこれより古いモノラル・レーベル存在する, ドイツ/フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(A/Bが最初), ステレオ存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:不明, DGG音源の独DGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), フランスで発売された分のモノラル・第2版, 2nd issue for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル(フランス製)】---三方開両面ツヤ厚紙背灰布貼, Collection PRESTIGE, 表記されたジャケット番号:618 670 33 Artistique Hi-Fi, レコードホルダーにベロ付き, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・灰布背景), ジャケ裏年号:3-61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3-61(フランスでは当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary, フランスにドイツのデザインは存在せず, これはフランスのみで使われたデザイン, フランスで発売されたモノラル・オリジナル(フランス盤はない), original for mono in Fr.
トピックス:1960年5月スイス・ルツェルン・ルカ教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:18 670 LPM(当プレス・青系ツヤペラジャッケット・裏年号2/61入り)にて初リリース, ステレオ:138 670 SLPM(チューリップALLEフラット盤・青系ツヤペラジャッケット・裏年号2/61入り)にて初リリース, フランスでは1961年仏DGGからモノラル:618 670(ドイツ盤18 670 LPMのフラット重量がフランス製造のジャケット入りにて当装丁で初リリース, フランス・ステレオは1961年仏DGG:138 670(ドイツ盤138 670 SLPMのフラット重量がフランス製造のジャケット入り) にて初リリース, マガロフのカデンツァ使用, これは1962年6月/1964年5月製造のスタンパーによる1962年頃製造のドイツ第2版盤がフランス製の1961年製ジャケットに入る形でフランスでのモノラル・第2版, ステレオ・オリジナルは高額!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ハスキル唯一のDGGモノラル/ステレオ録音のモーツァルト、これはそのフランスジャケ入り。中身は独プレスで、この曲には2種のドイツ・ジャケがあり、墓の横に女性が立つ赤ステレオジャケットが初出。こちらはフランスジャケなのでまたデザインが異なる。ハスキルの1960年5月録音。半年後の12月7日、彼女はブリュッセルの駅で転落した際に負った怪我がもとで急死した。翌日グリュミオーとの演奏会を控えての旅行だった。奇しくもこの録音はDGGでの最後の録音であり、同じ年の11月にPHILIPSに入れたマルケヴィチとの20/24番が最後の録音となった。モノラルでも音質は非常に良く、オーディオファイルと言えるほどしっかりしていて、これ以上望んでもどうかと思う程。滲みがちでとろけそうなハスキルのピアノも、ここでは芯が通ってクリアー。申し分ない高音質で最高レベルのモーツァルトが味わえる。1960年代でこれほどのとろけそうに濃厚なピアノは滅多に無い! フランスではモノラルが中心でフランスだけのデザインのフランス製ジャケットにドイツ盤が入る形で販売が始まった。フランスでは1961年に既にフランスジャケットが製造されていた。このジャケットデザインはドイツには存在しない。またこの番号ではフランス盤の製造は1970年頃まで行われなかった可能性が高い。

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