[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s) 他/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 2番Op.36

[ 1273-064nb ] Beethoven - Rundfunkchor Leipzig, Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1273-064nb

作品名:ベートーヴェン:交響曲2番Op.36, ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」~第1楽章 Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso-- | --第2楽章 Molto Vivace--第3楽章 Adagio Molto E Cantabile--第4楽章 Presto - Allegro Assai - Rezitativo - Allegro Assai
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo./ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s)U.ツォレンコップ(a)H.J.ロッチュ(t)T.アダム(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 417-8
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第3面2時に微かに~極小14回出るシミあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの再版/黒盤の第2版】---黒/銀, グルーヴガード重量厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 417-1K/825 417 B(106)・825 418-3E/825 418-4T(ラウンド中文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D9 SOX/C7 SOX・D9 SOX/J9 W-X, 再補助マトリクス:A1 F/2 I・A1 P/A1 K, STO---初期マトリクス:なし/STO 253274☆3・なし/なし, 1969年4月/1967年3月・1969年4月/1969年10月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, V字ステレオレーベル存在する(825 106-7・超高額), 黒盤ではツヤタイプが存在する, ED存在せず, 最古レーベルではないが黒盤の最厚プレスと同等(但しツヤタイプが存在する), 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, 重量プレス, ツヤのある初期タイプが存在する(通常Ingeborg Frostのベートーヴェンの顔の旧デザインジャケットだけに入る), 黒盤の第2版, 2nd issue for black rebel
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/黒盤入りの第2版】---ミケランジェロ・長ステレオLBG見開中入ツヤW, 背文字:あり(黒色・白背景), 表記されたジャケット番号:825 417-418, Price Code:なし, ジャケット裏年号:Ag 511/01/69, 最古の年号:64(当ジャケではない初期番号), 825 417-8の最古年号:1968(当年号ではない・旧デザインあり), ミケランジェロの表紙デザインジャケットの最古年号:1968(当ジャケではない・年号違い), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin, 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧デザイン・旧番号(825 106-7)存在する, LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, Ingeborg Frostによる旧デザインジャケ入りが2種存在する, ミケランジェロの表紙デザインジャケットも最低4種存在する, これはミケランジェロタイプの長ステレオ初回版, 旧デザインジャケ後期1968年の翌年1969年製造分, 旧デザインジャケ初期(V字ステレオ入り)1965→旧デザインジャケ後期長ステレオ1966(旧番号・V字ステレオ入り)→ミケランジェロタイプ長ステレオ1968/1969(黒/銀ツヤ又は黒/銀入り)・当盤→ミケランジェロタイプ1970(黒/銀入り)→ミケランジェロタイプ1971→同1973→同1974→同1975→同1977→同1986と変遷
トピックス:2番:1959年6月11-26日/9番:1959年6月20-26日ライプツィヒでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Vittorio Negri(2番は不明), プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, 1961年モノラル:820 106-7(緑F・1/9番箱入り)→1964年820 417-8(2/9番・V字GG), 1965年ステレオ:825 106-7(緑/白V字ステレオ・旧デザインWジャケ)で初リリース→1966年825 417-8(V字ステレオレーベル)でリリース→1968年前期頃同一番号で黒ツヤ厚盤に変更される→同年後期頃同一番号でミケランジェロ・ジャケットに変更される(黒/銀ツヤなしレーベル)→以降2年おき程度で再版がくり返される, これは1965-1969年スタンパーによる1969年製造分が1969年分のジャケットに入るケース・黒盤の初期プレス, 825 106-7は10万円近い高額品で激レア盤, 黒盤の初期プレスの当プレスなら音質的にも十分納得できるレベル, 長ステレオジャケット入りの厚手盤なら高音質録音の醍醐味が味わえる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:長ステジャケ入りが初出。但し825 106-7(緑/白V字ステレオ・旧デザインWジャケ)は相当な高額盤。1968年から黒盤になるが同じ黒盤でも約6種存在する。スタンパーにより音質・価格とも大きく異なる。しかし青盤より音質が良いのは確か。グレードにより音の鮮度が圧倒的に異なる。ETERNAのステレオは機材の開発の遅れから、西側より10年遅く始まった為、モノラル発売から10年以上後にステレオが発売される場合が多い。しかし、音の鮮度はDECCAに負けないほどの凄いサウンド。優れた音響技師と国家の期待があったのだろう。フランツ・コンヴィチュニー(1901- 1962)は現チェコ・モラヴィア生まれ。1930年、シュトゥットガルト国立歌劇場の首席指揮者を経て1949年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.の常任指揮者となり生涯その地位にあった(没年の1962年まで)。戦後、ゲヴァントハウス管弦楽団を世界有数の優れた管弦楽団に育てる。ここは250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラ。歴代のゲヴァントハウス・カペルマイスターは、フェリークス・メンデルスゾーン、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーらが名を連ねる。1961年、コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.の102名が来日。大阪フェスティバルホール、日比谷公会堂でベートーヴェン交響曲全曲演奏を行った。その翌年亡くなっている。これを聴いた方は本当に幸福な方である。コンヴィチュニー程聴衆に媚びない指揮者も珍しい。聴衆が居ても居なくても関係なしといった風情の虚飾が一切ないスタイルである。フルトヴェングラー好きからすると地味であっさりしすぎた印象を受けるだろう。無駄な音を出さず少ない音で最大限の表現をする。いや、しないといった方が正しい。むしろ表現をしない指揮者である。贅肉がそぎ落とされた引き締まった演奏といえば簡単だがしかし味わいが深い。この無作為こそがコンヴィチュニーの特徴で、一度このぶっきらぼうで渋い音でソッポを向かれると、とことん追いかけたくなる。ところが、いくら追いかけても後姿しか見せないのがコンヴィチュニーである。だからいつ聴いても全てを見ることができない、だから何度でも聴くことができる。この男が無類の酒好きで、あだ名をコンウィスキーと呼ばれていた。しかし団員とは深い絆で結ばれていたからこそ、機関車が突進するような演奏が可能だったのだろう。ステレオプレスは非常に種類が多く細かく見れば10種は下らないだろう。だからこそプレス年代を細かく見極めて価格で調整している。高いほど古く音質が良いことを反映させている。

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