[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」

[ 1273-063n ] Beethoven - Franz Konwitschny - Sinfonie Nr. 5 C-Moll Op. 67

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商品コード: 1273-063n

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」/第1楽章 Allegro con brio--第2楽章 Andante con moto-- | --第3楽章 Allegro. atacca--第4楽章 Allegro - Presto
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 414
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:軽度の無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの再版/黒盤のステレオ・第2版】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 414-1B/825 103 B (ラウンド中文字スタンパー・ETERNA通常/旧タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:F5 SO X/H4 COY, 再補助マトリクス:1A 1/1 I, STO---初期マトリクス:STO 253267-1/STO 253268☆, 1965年6月/1964年8月製造のスタンパーによる1968年頃製造分, V字ステレオレーベル存在する(825 103・1964年), 黒盤では初期ツヤプレス存在する, ED存在せず, 更に古いマトリス存在するが黒盤ではかなり初期である, 更に古い補助マトリクス存在する(黒盤では最初期), 黒盤の最古レーベル・最厚プレスではない(ツヤの違い), モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, 黒盤の初期タイプ, 黒盤の第2版レーベルだが初期の重量盤になる, re issue
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/ミケランジェロ・タイプ初出】---ミケランジェロ・LBG長ステレオツヤペラ, 表記されたジャケット番号:825 414, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:Ag 511/01/69, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:64(当ジャケではない), 825 414の最古年号:1968, ミケランジェロの表紙の新デザインジャケットは1968年後期から開始, (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, Ingeborg Frostによる旧デザインジャケ入りが2種存在→ミケランジェロの表紙デザインジャケットも最低4種存在する, これはミケランジェロタイプの最初期分, 再版だがミケランジェロ・タイプオリジナル, re issue
トピックス:1960年3月1-15日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, ステレオの完全な初出は1964年・825 103(V字ステレオ・旧デザイン前期ジャケ入り)で激レア・超高額!これは1965年6月/1964年8月製造のスタンパーによる1968年頃製造分の盤が1969年製造のミケランジェロデザイン・ジャケットに入るケース・黒盤の初出ではない, オーディオファイル!ミケランジェロ以前・旧デザインジャケ初期(V字ステレオ入り)1964/1965→旧デザインジャケ後期長ステレオ1967/1968(黒/銀ツヤ入り)→ミケランジェロタイプ長ステレオ1968/1969(黒/銀ツヤ又は黒/銀入り)・当盤→ミケランジェロタイプ1970(黒/銀入り)→ミケランジェロタイプ1971(黒/銀入り)→同1973→同1974→同1975→同1977→同1986と変遷, 厚手最重量盤入り, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。ステレオによるレコードは種類が多く、混乱を招きやすい。初出はV字ステレオの100番台。その後に黒盤の時代になり、番号が新たに825 411-8と付け直されて登場した。1967~8年頃の発売。その際、一部初期分のみが旧V字ステレオのジャケを流用したようで、黒盤には旧ジャケ2種とミケランジェロの新ジャケが存在する。その後も毎年のようにプレスされており、種類が多い。厚手の黒レーベルなら音の鮮度はDECCAに負けないほどの凄いサウンド。優れた音響技師と国家の期待があったのだろう。フランツ・コンヴィチュニー(1901- 1962)は現チェコ・モラヴィア生まれ。1930年、シュトゥットガルト国立歌劇場の首席指揮者を経て1949年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.の常任指揮者となり生涯その地位にあった(没年の1962年まで)。戦後、ゲヴァントハウス管弦楽団を世界有数の優れた管弦楽団に育てる。ここは250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラ。歴代のゲヴァントハウス・カペルマイスターは、フェリークス・メンデルスゾーン、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーらが名を連ねる。1961年、コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.の102名が来日。大阪フェスティバルホール、日比谷公会堂でベートーヴェン交響曲全曲演奏を行った。その翌年亡くなっている。これを聴いた方は本当に幸福な方である。コンヴィチュニー程聴衆に媚びない指揮者も珍しい。聴衆がいてもいなくても関係なしといった風情の虚飾が一切ないスタイルである。フルトヴェングラー好きからすると地味であっさりしすぎた印象を受けるだろう。無駄な音を出さず少ない音で最大限の表現をする。いや、しないといった方が正しい。むしろ表現をしない指揮者である。贅肉がそぎ落とされた引き締まった演奏といえば簡単だがしかし味わいが深い。この無作為こそがコンヴィチュニーの特徴で、一度このぶっきらぼうで渋い音でソッポを向かれるととことん追い掛けたくなる。ところがいくら追い掛けても後姿しか見せないのがコンヴィチュニーである。だがらいつ聴いても全てを見ることができない、だがら何度でも聴くことができる。この男が無類の酒好きであだ名をコンウィスキーと呼ばれていた。しかし団員とは深い絆で結ばれていたからこそ、機関車が突進するような演奏が可能だったのだろう。これは黒盤の初期分!

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