[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲4番Op.60

[ 1273-057n ] Beethoven - Franz Konwitschny ‎- Sinfonie Nr. 4

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商品コード: 1273-057n

作品名:ベートーヴェン:交響曲4番Op.60/第1楽章 Adagio - Allegro Vivace-- 第2楽章 Adagio-- | --第3楽章 Allegro Vivace-- 第4楽章 Allegro Ma Non Troppo
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 413
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの再版/黒盤の第2版】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 413 (102) A/825 413-2E (ラウンド中文字スタンパー・ETERNAタイプ), 旧番号825 102で使用したマトリクスに手を加えた1960年代初期タイプ, ETERNA規格ステレオ製造を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:L6 SO X/F9 SO X, 再補助マトリクス:1E/A1 H, STO---初期マトリクス存在する(A面のみ):STO 253 265-1(小文字)/-, 1966年11月/1969年6月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, V字ステレオレーベル存在する, 黒/銀ツヤレーベル存在するが黒盤では初期プレス, ED存在せず, 黒盤の最古レーベルではない(ツヤではないため)・黒盤の最厚プレスである(ツヤタイプと同等), 黒盤はジャケ裏1968年が存在する, 更に古いマトリクス存在する・当盤のA面ははV字ステレオと同等の最初期タイプ使用, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, 重量プレス, このレーベルにツヤがある場合はベートーヴェンの顔の旧デザインジャケットだけに入るはずの盤と同等, 黒盤の第2版, 2nd issue of black rebel
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/ミケランジェロ・第2版】---ミケランジェロ・LBGツヤペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:Ag 511/01/71, 最古の年号:64(当ジャケではない初期番号), 825 413の最古年号:1968, ミケランジェロの表紙デザインジャケットの最古年号:1968(当ジャケではない), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧デザイン・旧番号(825 102)存在する, LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, Ingeborg Frostによる旧デザインジャケ入りが2種存在→ミケランジェロの表紙デザインジャケットも最低4種存在する, ミケランジェロタイプには長ステレオLBGツヤペラが存在する, 再版だがミケランジェロ・タイプ第2版, re issue
トピックス:1961年8月17-18日ラライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ(Studio Bethanienkirche, Leipzig DDR)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Dieter-Gerhardt Worm, プロデューサー:兼任, ミケランジェロデザインであるベートーヴェン大全集(LBG)のジャケットの第2版, 完全な初出は1964年・825 102(V字ステレオ・旧デザインジャケ入り)で激レア・超高額!これは1966年11月/1969年6月製造のスタンパーによる1969年頃製造の盤が1971年製造のミケランジェロ・第2版ジャケットに入るケースでステレオ初期盤, 黒盤・825 413の初出はジャケ裏68のIngeborg Frostによる旧デザインジャケ入り, ミケランジェロの表紙デザインジャケット入りにもツヤありレーベルが存在する, 黒盤としては第2版になる, 厚手盤なら高音質録音の醍醐味が味わえる, オーディオファイル!厚手重量盤の超お買い得!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンヴィチュニーのステレオによるベートーヴェン全集は種類が多く、混乱を招きやすい。初出はV字ステレオの100番台。その後に黒盤の時代になり、番号が新たに825 411-8と付け直されて登場した。1967~8年頃と思われる。その際、一部初期分のみが旧V字ステレオのジャケを流用したようで、黒盤には旧ジャケ2種とミケランジェロの新ジャケが存在する。その後も毎年のようにプレスされており、種類が多い。厚手の黒レーベルなら音の鮮度はDECCAに負けないほどの凄いサウンド。優れた音響技師と国家の期待があったのだろう。フランツ・コンヴィチュニー(1901- 1962)は現チェコ・モラヴィア生まれ。1930年、シュトゥットガルト国立歌劇場の首席指揮者を経て1949年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.の常任指揮者となり生涯その地位にあった(没年の1962年まで)。戦後、ゲヴァントハウス管弦楽団を世界有数の優れた管弦楽団に育てる。ここは250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラ。歴代のゲヴァントハウス・カペルマイスターは、フェリークス・メンデルスゾーン、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーらが名を連ねる。1961年、コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.の102名が来日。大阪フェスティバルホール、日比谷公会堂でベートーヴェン交響曲全曲演奏を行った。その翌年亡くなっている。これを聴いた方は本当に幸福な方である。コンヴィチュニーほど聴衆に媚びない指揮者も珍しい。聴衆が居ても居なくても関係なしといった風情の虚飾が一切ないスタイルである。フルトヴェングラー好きからすると地味であっさりしすぎた印象を受けるだろう。無駄な音を出さず少ない音で最大限の表現をする。いや、しないといった方が正しい。むしろ表現をしない指揮者である。贅肉がそぎ落とされた引き締まった演奏と言えば簡単だがしかし味わいが深い。この無作為こそがコンヴィチュニーの特徴で、一度このぶっきらぼうで渋い音でソッポを向かれると、とことん追い掛けたくなる。ところがいくら追い掛けても後姿しか見せないのがコンヴィチュニーである。だがらいつ聴いても全てを見ることができない、だから何度でも聴くことができる。この男が無類の酒好きであだ名をコンウィスキーと呼ばれていた。しかし団員とは深い絆で結ばれていたからこそ、機関車が突進するような演奏が可能だったのだろう。

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