[WESTMINSTER] ウィーン・コンツェルトハウスQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲8番Op.59-2

[ 1273-029p ] Beethoven - Vienna Konzerthaus Quartet – String Quartet, E Minor, Op. 59, No. 2

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商品コード: 1273-029p

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲8番Op.59-2/Allegro--Molto-- | --Allegretto-- Finale—Presto
演奏者:ウィーン・コンツェルトハウスQt.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:WESTMINSTER
レコード番号:WL 5098
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的な盤質! 両面小さな赤シール貼りあり
評価/ジャケット:B : 3辺に目立たないメンディングテープ貼り, 左上角に一部剥がれあり
キズ情報:A面9時に無音軽スレ, B面1時に極小4回出る点→7
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---緑/金中溝, 3時にMade in U.S.A., 6時にLong Playing Microgroove, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XTV 15448 3A/XTV 15448 3A (ラウンド大文字スタンパー・WESTMINSTER旧タイプ), 米国COLUMBIAに製造委託したモノラル製造を示すXTV**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1950年代のスタンパーを用いた1951年頃の製造分, 旧番号存在せず, 緑/金レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, WESTMINSTER音源のWESTMINSTER制作米COLUMBIAプレス, 工場:Columbia Records Pressing Plant, Terre Haute , オリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---表コート厚紙, 表記されたジャケット番号:WL 5098, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), (P)(C)なし, 製作:Westminster Recording Co., Inc, 印刷:記載なし・米国製, 旧番号/旧デザイン存在せず, オリジナル, original
トピックス:1951年ウィーン・Mozartsaal, Konzerthaus, Vienna・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Westminster Recording Co., Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5098(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルで緑/金中溝レーベル・フラット盤の盤質7は望んでも無理である, ウィーン・コンツェルトハウスQt.のベートーヴェンは7・8・9・10・12・15番の6曲, 他はバリリQt.などが担当, バリリQt.は1~6・11・13・14・16番を担当, 録音時のメンバー:Anton Kamper/Karl Maria Titze/ Erich Weiss/Franz Kvarda, モノラル・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:最近ではバリリQtより人気があるようなウィーン・コンツェルトハウスQt.。ベートーヴェンはバリリQtとこのW.K.H.Qtとで曲を分けあって全集録音を果たした。よって、曲によりそれぞれの個性が分かれる結果となった。この8番Op.59-2は中期と呼ばれ後期の哲学的な性質が濃厚な作品から見ると、まだベートーヴェンらしいメロディーが垣間見れる。この中期の作品を、理想的なバランスで彼らは演奏していて、演奏の美的部分と思索の深さとの程よいマッチングを感じる。音質はややきついが、アンプで調節できる。ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者の一人アントン・カンパーを中心として結成された弦楽四重奏団。1934年、当時ウィーン交響楽団のメンバーだったアントン・カンパー(第1ヴァイオリン)とフランツ・クヴァルダ(チェロ)を中心にカンパー=クヴァルダ四重奏団として結成された。他のメンバーはカール・マリア・ティッツェ(第2ヴァイオリン)、エーリヒ・ヴァイス(ヴィオラ)。1937年から1938年までにメンバー全員がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に移籍した。ウィーン交響楽団は1900年、フェルディナント・レーヴェによりウィーン演奏協会管弦楽団(Wiener Concertverein Orchester)として設立された。1913年、本拠地をウィーン・コンツェルトハウスとし、1919年、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併、1933年、現在の名称となった。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置くオーケストラと対応している。ウィーン国立歌劇場のオーケストラである。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がウィーン国立歌劇場管弦楽団の母体であり、歌劇場付き団体なので、そこから派生した弦楽四重奏団は歌劇場付き派生団体となる。ウィーン交響楽団は民間の市民オーケストラであるのでウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団は市民オーケストラを母体とした団体である。ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団は名称を建物由来としたことでメンバーを変えて、唯一の正当的なウィーン交響楽団の弦楽四重奏団として長年運営されてきた。ウェストミンスター・レーベルに、多くの名演を残した。ベートーヴェンは7・8・9・10・12・15番の6曲。今となっては入手の困難な重要な文化遺産である。

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