[La Voix De Son Maître] L.コーガン(vn) C.シルヴェストリ指揮パリ音楽院o. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1274-055b ] Beethoven / Leonid Kogan, Société Des Concerts Du Conservatoire, Constantin Silvestri – Concerto En Ré Majeur, Op.61 Pour Violon Et Orchestre

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商品コード: 1274-055b

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/ Allegro Ma Non Troppo-- | -- Larghetto--Rondo
演奏者:L.コーガン(vn)C.シルヴェストリ指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 053-10248
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に小5回出る点あり, 9時に微かに~極小12回出る点
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時に□EMI Made in France by Pathé Marconi, 表記されたレコード番号:2C 053-10.248, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YLX 1052 21F/YLX 1053 21I (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・フランス音源のステレオ製造を示すYLX **で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 264356/ M6 262516, 再補助マトリクス:手書きの面割マトリクス・10248A/10248B, ラウンドタイプ他3種併存のPathéプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1974年製造分, COLUMBIAレーベルの旧番号存在する, 旧番号に紺/銀音符stéréoレーベルが存在する, 当番号にも赤白SCニッパーレーベルも存在する, La Voix De Son MaîtreにASDF/CVA/CVB/CVC番号存在せず, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する(COLUMBIAのみ), RIAAカーヴである, カッティングマスター担当者:不明, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, , フランスでのステレオ・再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---表コートペラ, □STEREO Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO □Moment Musical, 表記されたジャケット番号:CVD 850, Price Code:Ⓑ , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 旧番号に仏COLUMBIAの旧デザイン存在する, 当番号では最初になる, これより古いタイプ存在する, フランスでのステレオ・再版, re issue in Fr.
トピックス:1959年11月コーガンのパリ公演の際のモノラル/ステレオ録音, 英国では1959年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1738/SAX 2386(水色銀音符段付レーベル)で初リリース, フランスでは1960年頃FCX 850/SAXF 162(紺/銀音符stéréoレーベル・紙ペラジャッケット入り)にて初リリース→中間期不明→1969年頃La Voix De Son Maître:CVD 850(赤白SCニッパー段なし小STEREO・当ジャッケット入り)→1971年頃同一番号・カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONOレーベル・当ジャッケット入り→1974年頃2C 053-10248(カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONOレーベル・表コートペラジャッケット入り)・当盤→TRI 33 119---とステレオのみ変遷する, SAX 2386初版はE-bayで100万円を超える値が付きコーガンのSAXはそのような固定価格が付くようになった, 英国でも1970年頃CFP 139で再版された, 東芝EMI:5018, ドイツはELECTROLA:SMC 91 333(危険因子含む)→1C 053-10 248, イタリア:33QCX 10411/SAXQ 7308(1959年), また2000年前後にTestamentがレプリカ盤を製作した, 当盤は1974年頃の再版だがストレスなく高音質を楽しめるハイコスト・パフォーマンス盤!SAXF 162→CVD 850の間の番号は存在しないと思われる

商品詳細:英国ステレオ・オリジナル盤は手が届かないほど高価になってしまった。オークションなどでは100万円を超える金額で普通に取引されているらしい。その為にモノラルで聴いておられる方も多いと思う。是非ステレオでという方の為に、1970年前後にプレスされたEMIグループレーベルに再発レーベルがある。1990年代に入り世界的にアナログ回帰への現象が強まり、オリジナルとそっくりに製作する会社がいくつか表れる現象まで起こった。1971年頃発売されたCVD 850なら安価にステレオを楽しめる現実的なプレスである。コーガンはこの世で最も美しいソロを紡ぎ出せるヴァイオリン奏者の1人と確信する。この名演を是非聴いていただきたい。レオニード・コーガン(1924-1982)、ウクライナ出身。ダヴィット・オイストラフと同郷のユダヤ系ヴァイオリニスト。20年ほど前まではほとんどの方がオイストラフならよく名前は聞くが、コーガンは?というのが実状だろう。コーガンは売り込みに疎く、ソ連当局の強力な後ろ盾を持ったオイストラフの影にかすんだ形となった。しかし、その実力はアナログ・ファンなら充分ご承知だろう。コーガンは幸運にも12歳でパリに留学し、ティボーの自宅に居候しながら技術を磨いた。早熟型の天才であったという。そのためか、ロシア人としては例外的に西側録音が多い。コーガンの愛器グァルネリ・デル・ジェス(1726年と1733年)。グァルネリ・デル・ジェスからこのような澄み切った音を出すヴァイオリニストを他に知らない。メジャー協奏曲を複数回録音しているが、中でもシルヴェストリ/パリ音楽院o.と入れたこの録音(1959年)は、あらゆる点で、またあらゆる面で、いくつかの偶然が重なった超が付く名演と言って過言ではない。惚れ惚れする弦の囁きと情熱、シルヴェストリの勇壮なオケ。超が付く優秀録音。ステレオの良さを楽しんでいただければ幸い。

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