[La Voix De Son Maître] H.v.カラヤン指揮ベルリンpo. / ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」, スメタナ:連作交響詩「わが祖国」~第2曲モルダウ(ヴルタヴァ)

[ 1274-052 ] Dvořák / Smetana, Herbert Von Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra ‎– 'New World' Symphony / The Moldau

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1274-052

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」~Adagio - Allegro Molto-- Largo--Scherzo (Molto Vivace)-- |-- Allegro Con Fuoco, スメタナ:連作交響詩「わが祖国」~第2曲モルダウ(ヴルタヴァ)
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 814
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時に□EMI Made in France by Pathé Marconi, 表記されたレコード番号:CVB 814 B, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YRX 1006 21/YRX 1007 21B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・ドイツ音源のステレオ製造を示すYRX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 253480/ M6 265291, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1971年製造分, COLUMBIAレーベルの旧番号存在する, 旧番号に紺/銀音符stéréoレーベルが存在する, 当番号にも赤白SCニッパーレーベルも存在する, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する(COLUMBIAのみ), RIAAカーヴである, カッティングマスター担当者:不明, EMIグループドイツ音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, , フランスでのステレオ・再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---折返表コートペラ, □STEREO Gravure Universelle EMI, 表記されたジャケット番号:CVB 814, Price Code:Ⓑ , 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号存在する), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.) , COLUMBIAレーベルに旧番号存在する, フランスでこれより古いステレオタイプ存在する, re issue for stereo in Fr.
トピックス:1957年11月28-29日ベルリン・グリュネヴァルト教会(Grunewaldkirche)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Horst Lindner, プロデューサー:Michael Glotz, 英国では1959年英COLUMBIA: 33CX 1642/ SAX 2275(B/Sレーベル)にて初リリース→ASD 2863, ドイツでは独COLUMBIA: 33 WCX 1642/?, フランスでは1959年仏COLUMBIA:FCX 814/ SAXF 144(紺/銀音符stéréo段付・棒付粗目ジャケット入り)→SAXF 814(1964年頃)→CCA 814→La Voix De Son Maître:1968年頃CVB 814(白SCニッパー中ステレオ)→1969年頃同一番号・(白SCニッパー小ステレオ→1971年頃同一番号・カラー切手ニッパー・(当盤)→1975年頃2C 065-02348(後期カラー切手ニッパー)---ステレオのみと変遷する, これは5回録音中の2回目録音となる, この後1964年DGG→1976年EMI:2C 069-02920と続く, これは1973年頃製造のフランス・再版盤が同じ頃製造のフランス・再版ジャケットに入るケースで再版, カラヤンの「新世界より」の変遷を聴くのも面白い, これは1971年頃の初期カラー切手ニッパーレーベルの再版でカラー切手ニッパーの初年度リリース分, まだまだ音質は良い!

商品詳細:カラヤンがステレオで録音した最初の「新世界より」。英国COLUMBIAのSAX盤はそれなりの人気盤で高額である。フランスではSAXF 144→SAXF 814→CCA 814→CVB 814→2C 065---と再発が続き、プレスの種類は非常に多いが、初出のSAXF 144は勿論安価ではない。ベルリンでのドイツ録音で、英ではSAX 2275で出ているが、そちらは少々重厚な音質。英盤を重たく感じられる方にはフランス盤がよいであろう。但し英国とは発想を異にする、軽快で切れの良い音質。この録音を別の角度から見ることができ、新たな発見があるかも知れない。「カラヤン=まったり」だけではない事が分かる盤!この録音はEMI系各社から様々な形で出ていて再版が非常に多い。それだけ注目された録音と言える。確かにカラヤンを代表する録音の一つといってよい。その後DGGに複数回再録音している。CVB 814は安価だが驚くほど良い音質で非常にクリアーだがしっかり芯のある音が出てくる。オルジナル至上主義でない方ならこれで十分に楽しめる。但しSAXFと比較すれば当然音質差はあるがそれは価格差程の違いではない。CVB 814は1968年頃から1970年頃まで発売された番号で少なくとも2種のレーベルがまたがるものの、後期のカラー切手ニッパーレーベルでさえかなりの高音質で聴くことができる。

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