[La Voix De Son Maître] S.フランソワ(pf) / ショパン:Pfソナタ2番Op.35「葬送」, 3番Op.58

[ 1274-045 ] Chopin - Samson François – Sonate N°2 « Marche Funèbre » - Sonate N°3

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商品コード: 1274-045

作品名:ショパン:Pfソナタ2番Op.35「葬送」 | ショパン:Pfソナタ3番Op.58
演奏者:S.フランソワ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVC 1030
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に極小1回だけ出る点あり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時に□EMI Made in France by Pathé Marconi, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CVC 1030 C, Price Code:C, :Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YLX 1176 21C/YLX 1177 22E(ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系グループのフランス録音・ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 265848/M6 265849 (M6 248116/M6 248290あり), 再補助マトリクス:なしパテキュラー(Patéculaire)はない, 1960年代のスタンパーを用いた1970年頃製造分, COLUMBIAに旧番号存在する, 旧番号に紺/銀音符stereoレーベル存在する, 赤白SCニッパーでは中/小stereo段なしレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・再版, re issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---折返表コートペラ, □STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CVC 1030, Price Code:Prix C, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号存在する), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G., 旧番号に棒付ボードジャケ・細目が存在する , これより古いタイプ存在する, フランスでのステレオ・再版, re issue for stereo in Fr.
トピックス:1964年3月9-11/20日・5月11/15日・6月17日パリ・サルワグラム(Salle Wagram)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによリコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 1030/SAXF 1030(紺/銀音符stereoレーベル・棒付ボードジャケ・細目入り)で初リリース→1966年頃CCA 1030(紺/銀音符stereoレーベル・折返表コートペラジャケ入り)→1967年頃La Voix De Son Maître:CVC 1030(赤白SCニッパー中stereo段なし・折返表コートペラジャケ入り)→1969年頃CVC 1030(赤白SCニッパー小stereo段なし・折返表コートペラジャケ入り)→1970年頃CVC 1030(カラー切手ニッパー・折返表コートペラジャケ入り)・当盤→1972年頃CVB 1030(カラー切手ニッパー・表コートペラジャケ入り))→CVL 1030→2C 069-12525とステレオのみ変遷する, これは1970年頃のプレスが入る初期盤で十分に音質は良い, この録音はほぼ毎年再版が繰り返された人気盤であった, 英国/ドイツでは未発売と思われる, ソナタ2番はモノラル旧録音あり(FCX 501), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:SAXF→CCA→CVC→CVB→CVL→2C 069-12525と再版される。これだけ再版が多いということはそれだけいつの時期でも人気盤であり続けたということだろう。オリジナルのSAXFは世界中で人気沸騰。価格と音質を考えれば、これもお買得。1030という後半の番号は、SAXFのほぼ最終に近く、安価で状態の良いSAXFの入手は難しい。フランソワらしさがたっぷり詰まったショパンだ。彼らしさは、かえって'50年代モノラル期より、'60年代ステレオ期の方がその傾向が強く、フランソワ節を聴くという点では、これ程適当な録音もない。極めて優秀録音で再版とはいえ1960年代プレスなので極めて音質が良い。La Voix De Son Maîtreの音響技師は大変素晴らしく、再版といえどもかなりのクオリティを保証してくれる。特にピアノに関しては西側で最高レベルの音質を持っていた。中世からピアノ音楽が発達し、名だたるピアノメーカーが競った国だけのことはある。アナログ期の最後まで手を抜かず高音質を保った信頼のレーベルはLa Voix De Son Maîtreである!録音は1964年の3月~6月まで時間をかけて行われ、通常即興曲集(全4曲)などは1日であっという間に収録してしまうフランソワにとってはかなり慎重に進められた録音であった。この2曲はフランソワの演奏としてはクセを出さず聴きや易い部類に入るものの天才的な閃きによる直観的な演奏である。時間をかけて制作したことが功を奏し、完成度の高さは数あるフランソワのLPの中でも一級の仕上がりで、音質もステレオ・オーディオファイルレベルとなっている。それは1970年頃までのプレスまでそのクオリティが保たれている。

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