[La Voix De Son Maître] S.フランソワ(pf) A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o. / ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1274-044 ] Samson François, André Cluytens - Ravel

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1274-044

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 |左手のためのPf協奏曲
演奏者:S.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 836
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 難あるが極軽度
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に無音小スレあり, 5時に微かに3+微かに~極小7回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (-Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時に白字でMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CVB 836 B, Price Code:B, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YLX 1046 21L/YLX 1046 21H (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 257783/M6 257955 (M6 222414/M6 204215あり・SCレーベルはM6 251728/M6 251427で始まる), 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド・フランス型本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 仏COLUMBIAの旧番号のSAXFに紺/銀音符stéréo段付/段なしレーベル存在する, 赤白SCニッパーでは大stereo段付きレーベル存在せず・中stereoから始まる, フランスで最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(YLX 1046 21F/XLX 1047 21あり・SCレーベルは21K/21Fあり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・仏COLUMBIA音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ再版, re issue for stereo in Fr
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---折返表コートペラ, STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CVB 836, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N. Paris, ジュベール工房デザイン(デザインはSAXFと同じ), 棒付ボード・粗目紙ジャケット裏文字あり, SAXF 100番台が存在する, フランスでのステレオ再版, re issue for stereo in Fr
トピックス:1959年7月1-3日パリ・ Salle Wagram・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Walter Ruhlmann, プロデューサー:Rene Challan, フランスでは1960年仏COLUMBIA:FCX 836/SAXF 136にて初リリース, ステレオはSAXF 136(紺/銀音符stéréo段付レーベル)→1966年SAXF 836(紺/銀段なし)→1968年VSM:CVB 836(赤白SCニッパー中stereo)→1969年同(赤白SCニッパー小stereo)・当盤→1970/1971年同(カラー切手ニッパー)→1972年頃CVL 836(カラー切手ニッパー)→1973年頃2C 069-10867(カラー切手ニッパー), CVB番号からVSMレーベルに変わる, 英COLUMBIA:33CX 1747/SAX 2394(B/Sレーベル・超高額), SAX 2394は一時8万円超え, 仏ステレオのオリジナルは超高額なのでステレオ希望の方は白SCニッパー小stereoレーベルまでなら相当良い音質で再生できるのでそちらをお薦めする, 価格も現実的, ジュベール工房デザインのジャケットをそのまま引き継いでいる, ここまではステレオ・オーディオファイルLPと言える, SAXF 136は超高額盤!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:久しぶりの入荷になるS.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.によるラヴェル:Pf協奏曲、左手のためのPf協奏曲。仏ステレオ初出は1960年にSAXF 100番台で発売され、その後1966年頃同じ棒付ボードSAXF 836というレコード番号に変わる。1968年頃全てのフランスCOLUMBIA音源はLa Voix De Son Maîtreに統一される。統一された後は1968年頃CVB 836で発売された赤白SCニッパーレーベルがLa Voix De Son Maîtreでの最初の発売と思われる。その後1980年代まで再版される事になる名盤。改めて聴いてみてフランソワの素晴らしさを思い知らされた。ペルルミュテル、アルゲリッチ、ミケランジェリ等の名演もあるが、一つを選ぶとしたら当盤で決まりだ。文句なしの決定盤!最も有名なフランソワの録音で、ラヴェルの協奏曲の手本のような洒落っ気タップリの演奏。英国人やドイツ人が死ぬほど頑張ってもこういう演奏はできやしない。ソロだけでなくオケがクリュイタンス/パリ音楽院o.というのも成功の重要な要素だろう。きっちりしていてはラヴェルではない。砕けすぎては一時の共感のみで終わる。自由奔放なのに曲として完成度が高い。これが名演の最大のポイントだろう。二人の共演はそのバランスをしっかり押さえて、いかなる新しいスタイルをも凌駕する時代を超越した演奏である。純クラシックピアニストで曲が持つジャズ的なフィーリングをしっかり出せる人は多くない。アルコールで早死にしたフランス人天才ピアニストはフランスで最も愛された。ドイツは彼を退廃の象徴とみなしたのか1枚たりとも発売しなかった。プレスの種類は多く聴く方法は多数あるが、どうせステレオで聴くなら初出番号のSAXF 136で聴きたいが、いかんともしがたい価格となってしまった。クオリティと価格のバランスを図るならCVB 836(赤白SCニッパー中stereo段なし/小stereo段なし)がお薦めである。同じCVB 836でも1970年分からカラー切手レーベルになってしまう。そうなると価格も下がるが気分も下がるものだろう。小stereoは1~2年のみの発売だが、これぞ現実的でバランスの良い1枚!尚モノラル盤という方法もある。

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