商品コード:1277-035[La Voix De Son Maître] B.l.ゲルバー(pf) F.ライトナー指揮ニュー・フィルハーモニアo. / ベートーヴェン:Pf協奏曲5番「皇帝」Op.73

[ 1277-035 ] Beethoven - Bruno-Leonardo Gelber, The New Philharmonia Orchestra, Ferdinand Leitner – Concerto N° 5 En Mi Bémol Majeur


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商品コード: 1277-035

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲5番「皇帝」Op.73/Allegro-- | --Adagio Un Poco Mosso-- Rondo (Allegro - Più Allegro)
演奏者:B.l.ゲルバー(pf)F.ライトナー指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 354
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナルの一つ】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in Germany(意味は不明), 表記されたレコード番号:CVB 354 B, Price Code:B, グルーヴガード厚, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YPTX 1232 21/YPTX 1233 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループPathéステレオ製造を示すYPTX***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 250512/M6 250513, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーを用いた1968年頃の製造分, 同時期にPathéレーベルからも発売された, La Voix De Son Maître側にこれより古いレーベルは存在せず・但し平行してPathéレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナルの一つ, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナルの一つ】---折返表コートペラ, □STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CVB 354, Price Code:Prix ×B, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り赤), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G.., Pathéレーベルからも発売された, La Voix De Son Maître側でこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナルの一つ, original in Fr.
トピックス:1967年頃ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1968年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:SXLP 20104にて初リリース, フランスでは1968年Pathé:CPTA 354(濃緑/銀段なしレーベル)にて/La Voix De Son Maître:CVB 354(当装丁)にて同時期に初リリースされたと思われる, これはLa Voix De Son Maître側のオリジナル, ドイツでは独Columbia:SMC 91610(表面隆起の危険因子含む)にて初リリース, ゲルバーの代表的録音の一つ!

商品詳細:ブルーノ・レオナルド・ゲルバー(1941-)はオーストリア系のアルゼンチン人ピアニスト。フランス人とイタリア人の血筋も引いている。日本ではブルーノ・ゲルバーとも表記される。1948年に小児麻痺に罹患、闘病生活を余儀なくされるが、これを克服した。10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾いてデビューするや、ピアノの神童として鳴らし、18歳の若さで年間150回のコンサートをこなしたという伝説を持つ。19歳でパリに留学し、マルグリット・ロンに入門。ロンは「あなたは私の最後の、最高の生徒」と語った。ロン=ティボー国際コンクール第3位受賞を始めとして、数々の受賞歴を重ねる。ベートーヴェンやブラームスを偏愛しており、とりわけ前者のピアノ・ソナタの演奏で高く評価される。1968年以来度々来日し、2011年には70歳記念ツアーを全国11箇所で開催し、喝采を浴びた。ゲルバーのピアノはどこか艶やかである。演奏会は当然として、レッスンでもしっかり化粧をして現れるらしい。公言はしていないがゲイであることは間違いない。それは芸術の世界で、感性の豊かさという点で勝った存在といえる。ゲルバーは私生活でも美しさを追及して生きている。それが音楽にも表れる。この録音は1968年頃で代表作となった協奏曲録音。1980年代後期からベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲を開始し1990年代になって完成させた。指揮のフェルディナント・ライトナー(1912-1996)は既にフィルデス、ケンプらと「皇帝」協奏曲を録音しており、オケに不安はない。ゲルバーのソロにはラテン気質、フレンチスクール、両性具有的感性など様々な要素が同居した独自のスタイルを完成させていて、27歳という更に若きエネルギーをもはらんでいるのだが意外にも落ち着いた物腰で既に熟練に達したようなソロを展開する、注目すべき演奏である。

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