[ELECTROLA] A.B.ミケランジェリ(pf) E.d.シュトウツ指揮チューリッヒ室内o. / ハイドン:Pf協奏曲11, 4番

[ 1277-027t ] Haydn / Arturo Benedetti Michelangeli, Orchestre de Chambre de Zurich, Edmond De Stoutz ‎– Haydn - Concertos En Re & En Sol

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1277-027t

作品名:ハイドン:Pf協奏曲11番 ニ長調 Hob. XVII | Pf協奏曲4番 ト長調 Hob. XVII
演奏者:A.B.ミケランジェリ(pf)E.d.シュトウツ指揮チューリッヒ室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:1C 065-02614
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---金EMIニッパー, 6時にMade in ○○ST33 Germany, グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, Ⓟ1975, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:02614 A-1/02614 B-1 (ラウンド小文字マトリクス・ELECTROLAタイプ), EMIグループ録音製造を示す記号は使用せずレコード番号の下5ケタを含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1975年頃製造分, ドイツに旧番号存在せず, 白金輪レーベル存在せず(表面隆起の心配はない), 金EMIニッパーレーベルの最初期分, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(A-1/B-1が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・スイス音源のELECTROLA製作プレス, 工場:Electrola Gesellschaft m.b.H studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:1C 065-02614, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・こげ茶背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), (P)1975(C)なし, 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H. Köln., 印刷:4P nicolaus GmbH.Kōln., 旧番号存在せず, ドイツでこれより古いタイプ存在せず, QUADROは存在せず, ドイツでのオリジナル, original
トピックス:1975年1月22-24日スイス・ヨハネ教会・トゥーン・Church of St. Johann, Thun, Switzerland・でのステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling, プロデューサー:David Mottley, 英国では1975年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ASD 3128(モノクロ切手ニッパーレーベル・コートジャッケット入り)にて初リリース, ドイツは1975年ELECTROLA:1C 065-02614(当装丁)にて初リリース, フランスではLa Voix De Son Maître:2 C 069-02614(カラー切手ニッパーレーベル), イタリアではLa Voce Del Padrone:3C 065-02614で初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル

商品詳細:録音嫌いのミケランジェリは、1971年頃からDGG社と専属契約を結び、多くの録音を'81年頃まで続けた。その為、他レーベルには録音しない??何故か、1975年、この録音をイタリアEMIに行っている。録音場所はスイス。DGG社のスター・ピアニストとして、一人占めされるのをVSM側が打開しようとしたのだろうか?いずれにしても、VSMには同年、シューマンの1枚と合計2枚のみで終わった。DGGとは少し異なる明るいイタリア的なピアノを聴かせてくれる。彼の貴重な一枚。カラー切手がフランス初出。ドイツでは金EMIニッパーが最初。ミケランンジェリ(1920-1995)のEMIスタジオ録音は実は多くはない。名演として有名な1957年録音のラヴェル/ラフマニノフ4番のロンドン録音がある。実はそれ以降英国EMIスタジオでは録音がない。その後再びEMIから発売されたのがこの1975年録音のハイドンのピアノ協奏曲2曲である。録音はスイスで行われ、各国EMIから発売された。久々のミケランンジェリによるEMIスタジオ録音という事で当時話題になったはずである。およそミケランジェリらしくない選曲ではある。何故ならミケランジェリが敢えて取り上げる程の難易度の高い曲ではないからである。しかし他のピアニストの演奏と比較すれば、ミケランジェリの選択が解かるかもしれない。聴いてみると演奏は実に普通であり、敢えて何かやってやろうというような気負いは感じない。この時期にミケランジェリの中である心境の変化があったのだろう。実に丁寧に弾いているが、何も実験的な目新しさはなく、当たり前を当たり前に自分なりにやってみた--という印象が強い。部分的にミケランンジェリらしい展開は勿論随所に散らばっているものの、実にまっとうな仕上がり。

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