[ELECTROLA] J.デュ・プレ(vc) D.バレンボイム指揮シカゴso. / ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104, Vcと管弦楽のための「森の静けさ」Op.68-5

[ 1277-022 ] Dvořák - Jacqueline du Pré - Daniel Barenboim, Chicago Symphony Orchestra ‎– Cellokonzert Op. 104 • Waldesruhe Op. 68

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商品コード: 1277-022

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104-- Allegro-- Adagio Ma Non Troppo-- | --Finale (Allegro Moderato), Vcと管弦楽のための「森の静けさ」Op.68-5
演奏者:J.デュ・プレ(vc)D.バレンボイム指揮シカゴso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:1C 063-02164
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 左上角・軽度の剥がれ(補修済み)
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---金EMIニッパー・放射状フラッグロゴなし, 6時にMade in ○○ST33 Germany, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:02164 A-3/02164 B-1(ラウンド小文字マトリクス・ELECTROLAタイプ), EMI系録音製造を示す記号は使用せずレコード番号下5ケタを含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1973年頃製造分, ドイツに旧番号存在せず, 白金輪レーベル存在せず, 金EMIニッパー・放射ロゴ付きレーベル存在せず, ドイツにこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMI系米国(Angel Records)音源のELECTROLA製作プレス, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケ裏年号:1C 063-02164, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H. Köln , 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1971年11月11日米国シカゴ・メディナ寺院the Medinah Temple, Chicago・でのステレオ録音, 録音技師:Carson Taylor, プロデューサー:Peter Andry, 米国では1971年Angel Records:S-36046で初リリース, 英国では1971年His Master's Voice:ASD 2751(カラー切手ニッパー)で初リリース, ドイツでは1973年頃ELECTROLA:1C 063-02164(当装丁)で初リリース, 唯一のドヴォルザーク協奏曲で最後のスタジオ録音となった, ドイツ盤の入荷が最も少ない, 英国では1970年代後期にHis Master's Voice:SLS 895の3枚組の箱で再リリースされた, ドイツ/フランスに同様の箱はないと思われる, フランスでは1973年頃VSM:2C 069-02164(カラー切手ニッパー), 他オーストラリア/ニュージーランド/カナダ/イスラエル/スウェーデン/ハンガリー/イタリア/日本からも発売された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ドイツ盤でも一時35.000円を超えた高額人気LP!

商品詳細:1970年代に入ってからのバレンボイム指揮による米録音、バレンボイムの若々しいオケも悪くない。しかし、Vcが入ると全てが一変する、揺るぎない存在感に満ちたチェロは王者のように、賢者のように、永遠に枯れる事のない泉のように溢れ出てきて全てを覆い尽くす。過去にこれ程までに語るチェロは聴いた事がない、一音一音に恵みと慈愛が包まれている。時に力強く厳しく、時に聖母の如く優しく、前人未到の領域に踏み込んだチェロ!森の静けさは、元々は四手のためのピアノ曲集《ボヘミアの森から Ze Šumavy 》Op.68の第5曲で、作曲者自身によって編曲され、チェロとピアノのための版と、チェロと管弦楽のための版の2つが作成された。ここでは勿論チェロと管弦楽版による。管弦楽伴奏版の楽器編成は独奏チェロ、フルート、クラリネット2、ファゴット2、ホルン、弦五部の指定がある。バレンボイムが指定通りにやっているかは不明(記載はない)。これが最後の協奏曲録音となった。このLPが録音されたのは、彼女が多発性硬化症を発症して演奏活動を止める前の年にあたる1971年の11月11日である。彼女のキャリアの絶頂期の気迫のこもった演奏は必聴の価値あり!ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945- 1987)は1973年チェロ演奏家として事実上引退。その後の数年間はチェロの教師として後進の育成を行っていた。1975年にはエリザベス2世女王からOBE勲章を授与されている。多発性硬化症の進行により、1987年に42歳で死去した。デュ・プレの活動期間は1961年から73年までの約12年間であり、録音だけ考えると1962年~1972年と僅か11年間である。デュ・プレが使ったチェロは1713年製ストラディヴァリウス “ダヴィドフ"で、殆どの録音がこの楽器で行われた。デュ・プレの死後はヨーヨー・マに貸与された。

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