[Les Discophiles Français] F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o. / モーツァルト:Cl協奏曲K.622

[ 1277-006 ] Mozart - F. Etienne, L'Orchestre Symphonique Hewitt

通常価格:¥ 11,000 税込

¥ 11,000 税込      



商品コード: 1277-006

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622--第1楽章・Allegro--|第2楽章・Adag--第3楽章・Rondeau
演奏者:F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:25018
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/10"の第3版?】----橙輪橙地図段付, 12時にMade in France, 6時にMicrosillon 33 Tours, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PARTX 43676 21/PARTX 43677 21(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéモノラル製造を示すパテキュラーを本体としたPARTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 202007/M3 202008, 再補助マトリクス:面割マトリクス:25018 1/25018 2, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号に赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤が存在する, これより古いレーベル存在する, 中溝プレス等の異なる溝タイプ存在するがどちらが先かは不明(工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない), 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, 最古レーベル・最厚プレスではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの再版/10"の第3版】----共通デザイン折返両面紙ペラ, ジャケット番号:325.018, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(年号記載ないが10"では当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 旧番号存在する, シングルクロス紙の初期分存在する, これより古いタイプ存在する, DF2ではなく2だけの青系最古タイプが存在するか不明, 10"にもN°2(DF 2)が存在する, N°2(DF 2)のあとにEX 25018が存在する, フランスでの再版/10"の第3版, re issue in Fr.
トピックス:1953年1月パリ・サル・アポロでの2回目モノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン, K.622は10"(+K.477)と12"(+K.581)が存在・それは同じN°2(DF 2)だが1941年7月の初回録音が入るものと1953年2回目録音が入るケースと2種存在して見分けが付かない, また12"も同じN°2(DF2)で更に複雑になる, 12"については1953年録音分だけと思われる, 同一番号で3種のオリジナルが存在する, 状態の良い盤は殆どない, 1950年代後期にスタンダード・シリーズとして発売されたEX 25018(盤は25018)→325.018(盤は25018)で10"のDF 2からK.477を外した盤でK.622の1曲で両面を使っている, 廉価盤のこちらは1953年2回目録音で間違いない, 過去に盤質7が付けられる盤の入荷はない, 1941年分は米VOXから出ている, 10"のEX 25018は再版だが1曲入りでしかも安価という大きなメリットがある, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1136号で2種紹介した12"のDF 2が大きな話題を呼んだが、今回は10"廉価版を紹介したい。ディスコ・フィルを代表する名演で、フランスの室内楽からいっても、モーツァルトの室内楽からいっても、欠かす事の出来ない代表盤である。録音も大変優れており、録音、曲、演奏と、三拍子揃った稀少盤である。状態が良いものは殆ど入荷ない。K.622は1941年初回録音のSP復刻ヴァージョンと1953年2回目モノラル録音の2種が存在し、何方も同じ2(DF2)で発売されている。12"については1953年録音分だけと思われる。つまり同じ番号で計3種の異なる内容が存在する複雑な話である。当時のフランスのメーカーは曲が間違っていなければ良いではないかというスタンスだったのだろう。25又はEX 25---で始まる10"はスタンダード・シリーズとして廉価版扱いで1960年以降にリリースされた再版である。25018はもちろん1953年録音の再版だが大きなメリットがある。DF 2の10"がK.622+K.447という2曲入りに対し、25018は1曲入りである。そのためDF 2(10")のA面が第1楽章と第2楽章の配置に対し、25018は第1楽章のみの配置となる。B面は第2/3楽章が入る。オリジナルに比べ溝の余裕があるのである。そのため25018は再版ながら重みのある良音質であり、満足感が得られる盤といえる。しかも安価であり、盤質も良いものが多い。12"のDF 2と比較しても溝の有利さは明らかである。安価で音も良いメリットの多い再版はこれから購入を検討される方には良い1枚だろう。勿論Pathéプレス!K.581にも10"が存在し、別々の10"を揃えるというマニアックなやり方もある!

エティエンヌの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)