[MELODIYA] Y.シャピロ(hr) D.ツィガノフ(vn) V.ボリソウスキー, M.テリアン(va) S.シリンスキー(vc) 他/ モーツァルト:Hr五重奏曲K.407, シューマン:4本のHrと管弦楽のためのコンツェルトシュテュックOp.86

[ 1278-059n ] Mozart / R. Schumann – Quintet For French Horn, Violin, Two Violas And Cello / Concerto For Four French Horns And Orchestra

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1278-059n

作品名:モーツァルト:Hr五重奏曲K.407 | シューマン:4本のHrと管弦楽のためのコンツェルトシュテュックOp.86
演奏者:Y.シャピロ(hr)D.ツィガノフ(vn)V.ボリソウスキー, M.テリアン(va)S.シリンスキー(vc)---(モーツァルト) Y.シャピロ, B.アファナシエフ, E.スタロジーロフ, S.クリフネツキー(hr)A.ガウク指揮モスクワ放送so.---(シューマン)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 07997
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】----赤/金ツヤMK(後期プレメロディア・レーベル), 33 1/3 об B mин, Made in The U.S.S.R., フラット状(MELODIYAに垂直に切れたはっきりしたフラット盤はない), ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-1, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 07997 1-1/33Д 07998 1-1 (ラウンド小文字マトリクス・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, プレ・メロディア後期世代レーベルの最初期分, 1960年代スタンパーによる1961年頃製造分, これより古い世代のレーベル存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, MK・Mezhdunarodnaya Kniga・メジドゥナロードヤナ・クーニガ(旧ソ連最古の貿易機関)によるモスクワ製造分, オリジナル世代, original
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---共通デザイン折返紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ・松明), Made in The U.S.S.R., 背文字:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, (P)(C)なし, Price Code:なし, ジャケット裏年号:Apt.なしЗак.なし, 他の記号:なし, 製作/印刷:モスクワ・アプレレフカ・Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original
トピックス:モーツァルト:録音年不明, シューマン:1954年旧ソ連でのモノラル録音, 音詳細不明, 1961年MELODIYA:Д 07997(後期プレ・メロディア・レーベルの当装丁世代)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:当社初入荷の希少タイトル。A面はモーツァルトのホルン五重奏曲K.407でホルンはソロストのヤコフ・シャピロ。バックはベートーヴェンQt.のメンバーが固める。Vnはディミトリー・ツィガノフ、Vaはヴァディム・ボリソウスキー、Vcはセルゲイ・シリンスキーの創設メンバー3人にゲストVaでミーハイ・テリアンが参加して5人となる。ホルン奏者の重要なレパートリーとして、また希少なホルンを含むモーツァルトの室内楽として録音の多い作品である。B面は同じホルンを含む曲ではあるが全く系統の異なるシューマンの4つのホルンのためのコンツェルトシュテュックでこちらは4人のホルン奏者とオーケストラの協奏曲である。ここでも第1ホルンとしてヤコフ・シャピロ、第2ホルン:ボリス・アファナシエフ、第3ホルン:E・スタロジーロフ、第4ホルン:S・クリフネツキーの4人でアレクサンドル・ガウク指揮モスクワ放送交響楽団による1954年の録音である。ヤコフ・シャピロの経歴は不明だがブラームス:ホルン三重奏曲、モーツァルト:ホルン協奏曲第4番、協奏交響曲、R・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番などMELODIYAにおけるトップホルン奏者として、多彩な録音がある。このLPは1961年の初リリースでK.407の録音ははっきりしないがシューマンより後だと思われる。K.407をLP化する際にこれまでLP化されていなかった1954年録音のシューマンをヤコフ・シャピロ繋がりでカップリングしたのではないかと推察される。どちらの曲もMELODIYAでは初録音と思われる。K.407はバックがベートーヴェンQt.のメンバーという事もあり、演奏の完成度は第一級である。ゆっくりしたテンポでほのぼのとした演奏は歴代最高ランクと感じられる。シューマンはさほどメジャー作品とは言えないが、流石MELODIYA録音はステレオ期の演奏とは桁違いの存在感を見せる。こちらはオケが重要となるが・ガウク指揮モスクワ放送so.は何をやってもしっかりと決めてくれる。ホルン好きには珍しい1枚であり、MELODIYA録音の芯のあるモノラルの音質は何時聴いても安心できる。

シャピロの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)