[ERATO] P.d.フレイタス・ブランコ指揮マドリード・コンサートo. T.トウルネ(s) P.ラビルヘン(t) C.チェーザリ(br) / ファリャ:「三角帽子」第1組曲(全5曲), 「三角帽子」第2組曲(全3曲), ペドロ親方の人形芝居

[ 1278-052 ] De Falla, Orchestre Des Concerts De Madrid Dir. Pedro De Freitas-Branco – Le Tricorne / Les Tréteaux De Maître Pierre

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1278-052

作品名:ファリャ:「三角帽子」第1組曲(全5曲), 「三角帽子」第2組曲(全3曲) | 人形劇「ペドロ親方の人形芝居」
演奏者:P.d.フレイタス・ブランコ指揮マドリード・コンサートo. T.トウルネ(s)P.ラビルヘン(t)C.チェーザリ(br)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50059
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白竪琴外溝, 外周3㎝に低い盛上り(カマボコ)あり, 9時にMede in France, 3時に□STEREO 33T.1/3, フラット後の厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50092, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:LPL 999 1Y D1/LPL 999 2Y D5 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), PHILIPS製造を示すLPL***で始りレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし(初期の証拠), 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代スタンパーによる1961年頃製造, ピンク白竪琴外溝レーベルのステレオ最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:380はないがC.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, HISPAVOX=ERATO共同制作音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, ラウンドステレオロゴ印刷, 表記されたジャケット番号:STE 50059, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り青), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Imprimerie Chaumès Pairs, ERATOの型押刻印付き専用白内ジャッケット入り(1964年頃で終了), ツヤペラタイプ存在せず, ラウンドステレオロゴ印刷タイプの最初期分, これより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1960年12月スペイン・マドリードでのモノラル/ステレオ録音, HISPAVOX=ERATOの共同制作音源, 録音技師:Guy Laporte, プロデューサー:不明, 録音はERATO側が行った, スペインでは1961年Hispavox, S.Aによりコピーライト登録・同年HISPAVOX:HH 10-78/HHS 10-78でリリースされた(当社未入荷)にて初リリース, フランスではEditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3175/STE 50059(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のステレオ・オリジナル, オリジナルの入荷は非常に希少!本場の雰囲気が味わえる高音質現地録音!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:有名なファリャのバレエ音楽「三角帽子」。ここではフリャ本人が後に編曲した演奏会用組曲2曲をA面に収録している。B面は人形劇「ペドロ親方の人形芝居」で何方もファリャの代表作である。演奏はポルトガル・リスボン出身の指揮者、ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ( 1896 - 1963)。1925年にはロンドンに留学してステージ歌手を目指すも挫折し、帰国後の1928年にサン・ジョアン・ポルト劇場でリリック・オペラ・カンパニーを立ち上げて指揮者としての活動を開始した。1932年までリスボンのチボリ劇場のコンサートを指揮した後、モーリス・ラヴェルに招かれてコンセール・ラムルー等を指揮し、ヨーロッパでの名声を高めた。1934年に帰国してポルトガル国立放送交響楽団を組織し、亡くなるまでこのオーケストラの首席指揮者を務めた。これはブランコがスペインでマドリードo.を振ってのファリャの大作を録音。Hispavox=ERATO共同制作音源だが提携のあるERATOがフランス(スペイン以外の欧州で)で発売した1枚。この2曲は西側の大物指揮者の録音も多いが、イベリア圏の指揮者には勝てない。1960年マドリード録音。A面の2曲は演奏会用組曲版なので歌は入らない。B面は3人の歌手が登場しスペイン語で歌う箇所も含む全8曲。マヌエル・デ・ファリャが音楽と台本を担当した、序幕、主部、終幕から成る1幕の人形劇である。セルバンテスの『ドン・キホーテ』第2部のエピソードに基づいて本作を作曲している。劇中にドン・キホーテが登場する。18世紀以来忘れ去られていた楽器であるクラヴサン(チェンバロ)を、現代オーケストラで使用した初の例であるらしい。1923年のパリ初演ではウラディミール・ゴルシュマン指揮、ワンダ・ランドフスカのクラヴサンにより行われた。この曲には演奏会用組曲はない。早口で歌われるスペイン語が本場の気分を盛り上げ、スペインの熱気がオーディオファイル並の高音質で再生できる。ブランコの名演の一つでもある。

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