[ERATO] G.シュミット(va) M.ルジー(pf)) / ブラームス:Vaソナタ1番, 2番Op.120

[ 1278-050 ] Georg Schmid, Magda Rusy – Brahms - 2 Sonates Pour Alto & Piano

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商品コード: 1278-050

作品名:ブラームス:Vaソナタ集/Vaソナタ1番Op.120-1 | Vaソナタ2番Op.120-2
演奏者:G.シュミット(va)M.ルジー(pf))
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50219
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】----ピンク白竪琴2重内溝・黒枠, 外周3㎝に低い盛上り(カマボコ)あり, 9時にMede in France(刻印もあり), 外周3cmの盛上り(カマボコ), 3時に□STEREO 33T.1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:STE 50219, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:ERA 50219 LPL 785 1Y 380/ERA 50219 LPL 785 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音製造を示すERA***で始りレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:3A/2B, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代スタンパーによる1965年頃製造, ピンク白竪琴外溝レーベル存在せず, 黒枠なしレーベル存在せず, ピンク白竪琴黒枠2重内溝レーベルの最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作・プレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】----折返表コートペラ, 楕円型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:STE 50219, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Imprimerie Contensin.. Paris, ラウンドステレオロゴ印刷タイプ存在せず, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年5月パリ・Studios Barclay-Hocheでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1965年Editions Costallatによりコピーライト登録・同年5月ERATO:LDE 3319/STE 50219(当装丁)にて初リリース, ステレオはSTE 50219は特に希少, ERATOの場合大抵モノラルのほうが音楽性・音質どちらも上であり然も安価だがステレオは希少, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+ ゲオルグ・シュミットはミュンヘンQt.のヴィオラ奏者

商品詳細:ブラームス「傑作の森」の一つ。五重奏、トリオと晩年に続いたクラリネット作品の一つで、最後に完成したソナタ。クラリネット版の1年後、自身の手でヴィオラ版に編曲、後にVn版も作られた。クラリネットでは演奏できない三重音による装飾音や二重音が加えられ、弦楽器の長所を活かしている。ヴィオラ版の録音はクラリネット版より少なく貴重。Vaのゲオルグ・シュミットはバイエルン放送so.の首席奏者であり、ミュンヘンQt.のヴィオラ奏者。抑えた渋い音を出す。弱音の美しさが特筆される。Pfに力強く弾かせ、Vaは静かにしっとりと歌う、上手いバランス!ヴィオラ版の中では傑作と呼べる演奏の一つ。ゲオルク・シュミット( 1907 - 1984)は、ドイツ生まれのヴィオラ奏者。ミュンヘン音楽院でヴァレンティン・ヘルトルとフィリップ・ハースにヴァイオリンを学ぶ。1940年から1950年までフロイント四重奏団のヴィオラ奏者を務め、1950年から1960年までケール三重奏団に参加。1946年ミュンヘンで結成されたミュンヘンQt.の初代メンバーであった。ミュンヘンQt.の録音もERATOのモーツァルト等がある。ピアノのマグダ・ルジー(1906-1975)は独クライスバッドの生まれ。詳しい情報はない。シュミットはドイツ人らしい暗めの沈んだ渋い音を持つ。この曲にはよく合う音色だろう。あまり歌わず、控えめな表現である。あまり前に出るタイプではない。それがかえってこのソナタの真髄を表しているような気がする。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。

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