[ERATO] J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o. M.アンドレ, Bジャノット(tp) H.フェルナンデス, L.ベガン(vn) 他/ トレッリ(パイヤール編):シンフォニア(3曲), 協奏曲(4曲)

[ 1278-046 ] G. Torelli - Maurice André, Huguette Fernandez, Orchestre De Chambre Jean-François Paillard – Concertos Et Sinfonies Pour Cuivres, Bois Et Cordes

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1278-046

作品名:トレッリ:作品集(パイヤール編)/Tpを伴うシンフォニア ニ長調, シンフォニア ヘ長調 P.A. 11.2.1, シンフォニア ニ長調 P.A. 9.1.6, 弦楽のための協奏曲 Op.6-1(原曲:4声のヴァイオリンのための協奏曲 P.A. 11.1.8) | 2Vn・弦楽・Cembのための協奏曲Op.8-2(原曲:合奏協奏曲 P.A. 5.2.7), シンフォニア ニ長調 P.A. 9.1.4, Vn・弦楽・Cembのための協奏曲Op.8-8 (原曲:合奏協奏曲 P.A. 2.3.2)
演奏者:J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o. M.アンドレ, Bジャノット(tp)H.フェルナンデス, L.ベガン(vn)A.M.ベッケンシュタイナー(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50115
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白竪琴外溝, 外周3cmの盛上がり(カマボコ)あり, 9時にMade in France, 3時にSTEREO 33T. 1/3, フラット後の厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:STE 50115, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LPL 443 1Y ERA/LPL 443 2Y ERA (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音製造を示すERAを含みレコード番号を含まない専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:-/A , 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1962年頃の製造分, 旧番号存在せず, ピンク白竪琴外溝レーベルのステレオ最初期分, フラット盤存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1Y/2Yが最古), ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:380はないがC.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返両面コートペラ, 楕円型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:STE 50115, Price Code:Artistique, 背文字:あり(水色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ラウンドステレオロゴ印刷タイプ存在せず, ERATOの型押刻印付き専用白内ジャッケット入り(1964年頃で終了), これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1962年6月28-29日・パリ・Église Saint-Michel Des Batignolles, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Daniel Madelaine, プロデューサー:不明, 1962年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3145/STE 50115(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル!Op.8は12の合奏協奏曲集でここではパイヤールによる協奏曲として演奏している, 他の曲も全てパイヤール編曲となっている, 原曲をはっきりさせるためトレッリに使われる作品番号・P.A.・・を明記した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ジュゼッペ・トレッリ( 1658 - 1709)はイタリア・ヴェネト州のヴェローナ生れ。イタリア盛期バロック音楽の作曲家・ヴァイオリニスト。イタリア・バロック音楽の基幹をなすボローニャ楽派の名声と成功に貢献した作曲家である。ボローニャでジャコモ・アントニオ・ペルティに師事。1684年6月27日に、ボローニャのアカデミア・フィルアルモニカの会員となる。1685年から1695年までボローニャのサン・ペトロニオ大聖堂の指揮者を務め、1697年から1699年までブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯ゲオルク・フリードリヒ2世の宮廷楽団で過ごす。1699年12月、ボローニャへの帰路、ウィーンにおいてオラトリオを上演した。ヴァイオリンにはバロック作品で魅力を発揮するユゲット・フェルナンデスを起用。トランペットでは以前から共演の多いモーリス・アンドレが起用されている。合奏協奏曲というジャンルではコレッリの範となり、また、独奏楽器のための協奏曲を開拓した人である。現在でも多くの協奏曲が3楽章で、急―緩―急という構成になっているが、これもトレッリの功績であるらしい。トレッリはトランペットを異常に愛好し、協奏曲をはじめとして、この楽器のための作品をたくさん書いている。トレッリが指揮者を務めていたサン・ペトロニオ教会にトランペットの名手がいたためらしい。代表作はヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ 作品4、4声のヴァイオリンのための協奏曲 作品6、12の合奏協奏曲作品8などがあげられる。作品8の第6番は「クリスマス協奏曲」の名で単独演奏されることが多い。パイヤールはこれらを編曲して協奏曲として演奏。()に原曲を表記した。1960年代フランスらしい、ナチュラルな響きとモダン楽器ながらしっかり時代考証がされた演奏は流石ジャン・フランソワ・パイヤールの見識が光る。モーリス・アンドレにしっかりソロを任せ、イタリア盛期バロックの気分を盛り上げる。尚ERATOのステレオであるSTE***シリーズは高音質ではあるがDECCAのSXLシリーズとは根本思想が異なるので理解された上でご購入されたい。全てのSTE***シリーズにいえる事であり音質の前に音楽があることを熟知しているフランスの良心でもある。知られていない名演!

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