[SUPRAPHON] H.シュトイラー(pf) K.アンチェル指揮/ P.ステパン(pf) / モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271, Pfソナタ14番K.457

[ 1278-015 ] Mozart - Hugo Steurer, Czech Philharmonic Orchestra, Karel Ančerl – Concerto In E Flat Major For Piano And Orchestra, K. 271

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1278-015

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271--I. Allegro-- II. Andante-- | -– III. Rondo. Presto, Pfソナタ14番K.457
演奏者:H.シュトイラー(pf)K.アンチェル指揮--Pf協奏曲, P.ステパン(pf)--Pfソナタ14番
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUA 10098
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル(フランス発売分)】---青金輪内溝, 6時にMade in Czechoslovakia, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:G = Kčs 36, –, スタンパー/マトリクス:VM 1098 E 1B1A/VM 1099 R 1B (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・モノラル製造を示すVM ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 1960年代のスタンパーを使用した1962年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(不明), 旧番号存在せず, フラット盤の最初期分, これより古い輸出仕様レーベル存在せず, 輸出仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用オリジナル, original for export
ジャケット:【フランス仕様のオリジナル】---フランス製折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SUA 10098(LPV 10098), Price Code:Standard, 背文字:なし(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Barclay, 印刷:Imp. Desgrandchamps - Paris., フランス独自デザインのフランス発売分, フランスにこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1962年ころプラハでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1962年Supraphon a.s.. によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10098(当レーベル・チェコ製ジャッケット入り)にて初リリース, 1963年ころフランスでは輸出仕様のチェコ製を輸入しフランス製のジャケット入りにてフランスで発売, これはチェコ製オリジナル盤がフランス製のジャケットに入るフランスでの初出盤, アンチェルの指揮, 仏ジャケの番号であるLPV 10098はチェコには存在しない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:1962年ころチェコ・プラハで録音されたモーツァルト:Pf協奏曲9番とモーツァルト:Pfソナタ14番がカップリングされたSUPRAPHONのLP。Pf協奏曲9番はユーゴ・シュトイラ― (1914–2004)が担当。シュトイラー はドイツ生まれで1934 年にデビュー。ベートーヴェンのピアノ音楽のドイツを代表する解釈者の一人とみなされていた。1953 年から 1958 年にかけてシュトイラーはライプツィヒ音楽劇場大学で教鞭をとった。その後、ミュンヘン音楽舞台芸術大学で教鞭をとった。彼の生徒には、ホメロ・フランチェッシュ、ゲルハルト・オピッツ、ハインツ・ レーグナー、ミヒャエル・エンドレス、アンネローゼ・シュミットがいる。ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは次のようなコメントを残している--「すべてが私の想像と同じというわけではありませんが、これは確かに非常に良いことです。しかし、心に留めておかなければならないことが一つあります。ステージ上に立つと、すべての保護は終わります。」--。SUPRAPHONには他にS.リヒテルの協奏曲 BWV 1052の余白に入るバッハ:ピアノのためのパルティータ第3番を残している・LPV 262。当盤のB面でPfソナタ14番を演奏するパヴェル・シュテパン(1925– 1998)はチェコのブルノ生まれ。彼は著名なチェコのピアノ教育者であるヴィレム・クルツ教授の孫であり、ピアノの名手で教師のイロナ・シュテパーノヴァー=クルゾヴァーと音楽学者でピアニストのヴァーツラフ・シュテパンの息子でもあった。パヴェル・シュテパンは16歳の時に初めて公の場に姿を現し、その2年後、ラファエル・クーベリックの指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491をチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と演奏してデビューを飾った。 1971年と1982年には、その年の最高のモーツァルト録音に贈られるウィーン・フローテヌーア賞を受賞した。生粋のモーツァルト弾きである。チェコでは録音の機会は多くなく、両面で異なる演奏家のLPは1970年近くまで普通にあった。どちらも生気溢れる秀演である!SUPRAPHONでなければこの3倍の価格がついてもおかしくない内容である。

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