[Les Discophiles Français] W.ボスコフスキー(vn) L.クラウス(pf) / モーツァルト:VnソナタK.379, 58, 481

[ 1278-011 ] Lili Kraus, Willi Boskovsky ‎– Les Sonates Pour Piano Et Violon De Mozart

通常価格:¥ 55,000 税込

¥ 55,000 税込      



商品コード: 1278-011

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集/ Vnソナタ27番K.379, Vnソナタ 変ホ短調 K.58 C 23.04(6つのロマンティックなソナタ4番・偽作) | Vnソナタ33番K.481
演奏者:W.ボスコフスキー(vn)L.クラウス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 124
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 軽度の汚れあり・1950年代中期としては悪いというほどではない
キズ情報:B面12時に無音点1つあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝, 12時にMede in France, 6時にMicrosillon 33 Tours à pas Varlable, フラット重量, 表記されたレコード番号:DF 124, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 124 1C1/DF 124 2C1(ストレート小文字スタンパー・DF/Pathéタイプ), DF録音を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 156417/M6 156418 (最古と思われる), 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPARTX 22577/XPARTX 22578 (最古と思われる), ストレート・タイプ3種併存Pathéプレス, 1950年代スタンパーによる1956年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 工場違いまたは使用機械の違いで数種のレーベルが存在するが内溝レーベル・フラット盤なら間違いなく最初期分である, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, さらに古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの廉価シリーズの最初期】---共通デザイン両面紙ペラ, Microsillon 33 Tours, 表記されたジャケット番号:DF 124, Price Code:なし, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが廉価シリーズでは当ジャケットであるが通常タイプあり), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:記載なし・フランス製 , 通常のシリーズWジャット2枚組と廉価シリーズ・シングルジャケの2種がありこれは廉価シリーズの初出(中身は同じ), フランスでの廉価シリーズ・オリジナル, original for inexpensive series
トピックス:1954年6月ウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, ウィーン録音はシャルランではない, ウィーン録音分はウィーン・スタジオの技師による録音, 1956年Les Discophiles Françaisにてコピーライト登録・同年DF 123-4(当レーベル×2・見開ベージュクロス紙Wジャケット2枚入り)にて初リリース, 恐らく同年廉価シリーズとして単売が当装丁でDF 124で発売された(単売のDF 123が存在するか不明), 全貌はDF 121-2/123-4/185-6/187/188の8枚(2枚組×3+2)で出された全27曲の中のVol.2-2である, 状態の良い盤は少ない, 盤質7を付けられるものは滅多にない, 年々入荷は難しくなる, モーツァルティアン永遠のアイテム, Les Discophiles Françaisでのモーツァルト生誕200周年記念企画の一つ, レーベルには内溝フラット盤と中太溝フラット盤の2種があるがプレス機材違いで同時期と思われる, 御手持ちのDF 123-4のアップグレードとしての価値もある, 盤質7の完全なオリジナル!, 他に廉価シリーズはDF 122(K.305・K.57・K.454)の存在を確認している, DF121-2/123-4の4枚は1954年6月ウィーン・ムジークフェラインザール, DF 185-6/187/188の4枚は1955-57年にパリのサル・アディアールでのシャルラン録音であることが分かった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1954年のウィーン録音。DFのモーツァルト生誕200年記念として、一部A.シャルラン等の手によるモーツァルティアン憧れのアイテム。オリジナルで全品揃えるのはファンの最終目標だろう。'60年代にALPHAとDF5桁で再版されるが、音質差は大きい。純粋なウィーン色で染め上げた2人のデュオは、生涯にわたって人生の友として、喜怒哀楽を共にしうる至宝。北極星の如く永久に輝き続け、その価値を減じない、音楽を超えた存在と信じる。発売は1956年モーツァルト生誕200年記念の年である。大手レコード会社各社は一斉に企画を出し、競い合った。PhはジュビリーED、DGGは4つのカートンケース、Pathe社も「パリのモーツァルト」を出した。そして最も規模の小さいDF社の企画がこのシリーズ。これら各社のLPは、今以ってモーツァルティアンの永遠のアイテムであり、完結させることが人生の一つの目的であると言っても過言ではない。さて、W.ボスコフスキーとL.クラウスという最強のコンビが組んだLP、史上最初のモーツァルトVnソナタ全集。DF 121-2/123-4/185-6/187/188の8枚(2枚組×3+2)の内、フランス録音は、当時の新進気鋭の音響技師、アンドレ・シャルランの手によって録音された。ウィーン録音分はウィーン・スタジオの技師による録音でシャルラン録音ではない。いかに世相が変わろうと、その価値が減じることのない音楽の源泉であると確信する。Vnソナタを通して語り掛けるモーツァルトをきっと感じられると信じる。このDF 124はノーマルリリースではDF 123-4の2枚Wジャッケットとして発売されたが、これは恐らく同年に廉価シリーズとしてシングル出しされた1枚である。1枚目のDF 123は入荷がなく発売されたかは不明。廉価シリーズはジャケットだけが簡素な仕様になっているだけで盤は完全に通常リリースと同じである。

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