[DGG] F.ライトナー指揮ベルリンpo. / チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」Op.71a, イタリア奇想曲Op.45, スラヴ行進曲Op.31

[ 1279-063 ] Tschaikowksy - Berliner Philharmoniker, Ferdinand Leitner ‎– Nussknacker-Suite · Capriccio Italien · Slawischer Marsch

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1279-063

作品名:チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a (全8曲) | イタリア奇想曲Op.45, スラヴ行進曲Op.31
演奏者:F.ライトナー指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:136 029 SLPEM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6 : B面に書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時/11時に極小~小14回出る点, 7時に中3+小4回出る点, B面5時に微かに10+極小9+極小~小18+20回程度出る1.5cmのスレあり, 3時に小22回出るスレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:136 029 A WO/136 029 -4B (ラウンド中文字/ラウンド小文字スタンパー・DGG旧字/通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:G9 Q/3 E1 WO S V, 再補助マトリクス:なし・ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, カッティング担当は不明, 1959年7月/1961年5月製造のスタンパーを使った1961年頃製造分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスであるが初年度1960年分ではない, 更に古いマトリクス存在する(両面に旧字体マトリクスあり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, カッティング担当の前任者:不明, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル・タイプ, oiginal type for stereo in Fr.
ジャケット:【ドイツでのステレオ・第2版】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:136 029 SLPEM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:5/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:2/60(当ジャケットではない・細字ステレオあり・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオツヤ(裏2/60)で赤コンパチステレオシール付きが存在する, ジャケ裏年号更に古いものあり(2/60), ステレオ・第2版, 2nd issue
トピックス:1959年5月26-28日西ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Jesus-Christus-Kirche, Berlin)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Werner Wolf, 1960年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年2月モノラル:19 192 LPEM/ステレオ:136 029 SLPEM(チューリップALLE内溝・フラット盤・1960年スタンパー・細字ステレオツヤ・コンパチシール付き裏2/60)で初リリース, これは1959年7月/1961年5月製造のスタンパーを使った1961年頃製造の盤が1961年5月頃製造のジャケットに入るケースでオリジナルタイプ盤入り初期盤, 発売は1961年5月で当盤は1年あとだが立派な初期盤である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンパチシール付細字ステレオ・フラット盤入り2/60が初出だが滅多にない。今回はすぐ後の赤ステレオジャケット入り初期プレス。ライトナー晩年の録音。同じ赤ステでも、DGGの最良期のステレオ音が再生される。しかし、この時期は短く、DECCAやHMVのようには長く続かなかった。全く惜しい限りだ。チャイコフスキーの名バレエ曲と管弦楽曲3曲入りで、誰もが楽しめる内容。特に「くるみ割り人形」は演奏、音質ともにドイツ的な良さが出ている。ステレオ録音の極めて少ないライトナーの貴重なステレオの1枚。フェルディナント・ライトナー(1912 - 1996)はベルリン生まれの指揮者。ベルリン音楽大学に入学し、フランツ・シュレーカーに作曲を、ヨハネス・ブラームスとハンス・リヒターの弟子であるユリウス・プリューヴァーに指揮法を習った。カール・ムックに指揮法を師事した。第二次世界大戦後、ライトナーはハンブルク国立歌劇場(1945年から1946年)、ミュンヘン国立歌劇場(1946年~1947年)の指揮者を経て、1947年にシュトゥットガルト歌劇場のオペラ監督となり、1950年には同歌劇場の音楽監督に就任した。シュトゥットガルト歌劇場の1969年までの約20年間にわたるライトナー時代はシュトゥットガルト歌劇場の黄金時代と評されている。ライトナーは世界各国への客演活動も行っており、ウィーン国立歌劇場やアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、NHK交響楽団などに登場した。ライトナーは300近くの録音を行い、DGGが最も多いがVOX等にもある。DGGではフェレンツ・フリッチャイ、イーゴリ・マルケヴィチ、オトマール・スウィトナー、フリッツ・レーマン、フリッツ・リーガーらと並ぶメジャー指揮者として名を連ねた。老練な職人的な指揮者であった点は誰もが認めるところだろう。

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