レーベルタイプ：【ドイツでのステレオ・第2版(フランス発売分)】----チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印あり, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:SLPM 138 659, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス: 138659 A 138662 A/138659 B 138662 B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGGステレオを示す138***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):A1 BA 17 AS/1 A1 BA W Q, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:BAはハラルド・バウディス(Harald Baudis)を示す, ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 1961年1月/1961年1月製造のスタンパーによる1964年頃製造分, 旧番号存在せず, フランス発売分にもALLEレーベル存在するが(当盤)フラット盤存在せず, フランス発売分の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(旧タイプあり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 製造:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツでのステレオ第2版だがフランス発売分ではオリジナルと思われる, 2nd issue for stereo

ジャケット：【フランスでのステレオ・オリジナル】----フランス製三方開厚紙両面ツヤ背黄布貼, レコードホルダーに蓋なし・Grammophon Gesellschaftの型押あり, レコード番号の後貼黄色シール付き(最初期の33 STÉRÉOあり), 表記されたジャケット番号:138 659 33 STÉRÉO(後貼黄色シール), Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケである・ドイツでは5/61・コンパチシール付き), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois, フランスでのオリジナル(後貼黄色シールには「138 659 33 STÉRÉO」が最初), フランスに文字デザイン・ペラタイプは存在しない, 1964年頃のフランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.

トピックス：1960年11月 7 - 9日ウィーン・ムジークフェラインGroßer Saalでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Harald Baudis, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Harald Baudis, ドイツでは1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年5月DGGからモノラル:18 659 LPM/ステレオ:138 659 SLPM(チューリップALLE内溝・フラット盤・文字だけのデザイン・ジャケ裏5/61・コンパチシール付きジャケット入り)にて初リリース, その後多くのプレスが存在する, フランス発売分は1964年頃ALLEレーベル・厚手盤のドイツ・プレスが1964年頃当ジャケット(後貼黄色シールは「138 657 33 STÉRÉO」)に入り1964年頃初リリース, これは1961年1月/1961年1月製造のスタンパーによる1964年頃製造のフランス向けドイツの第2版再版盤が1964年頃フランス製造のオリジナルジャケットに入るケースでフランス発売分のオリジナル, フランスに文字デザインジャケットは存在しない, 女性の顔デザインはフランスがドイツより1-2年早く採用したらしい, 世界中で大人気のオーディオファイルLP!オリジナルは通常4万円程度の高額盤だがこれは年代に応じた価格とした

商品詳細：ムラヴィンスキーは1903年ロシア・サンクトペテルブルクの貴族に生まれる。1937年ショスタコ5番を初演、翌38年からレニングラードso.の常任に、以来50年間この地位を守った。当時一流とは言えないこのオケを国際レベルまで引き上げ、1956年ウィーンを演奏旅行し、初回のチャイコ5/6番をモノ録音(4番はザンデルリンク)。1960年、ムラヴィンスキーがレニングラードpo.を率いての2度目の欧州ツアーが当録音である。ロンドンで4番を、次にウィーン楽友協会で5/6番の3曲をDGGが録音した。DGGのオーディオファイルの代表盤がこれであり、人気も非常に高い。音の方は、さすがにびっくりするほどの迫力と鮮度の高さで、映画館でサウンドトラックを聴いているような気分が味わえる。DGGは、DECCA等に比べあまりこの方向に力を入れなかったが、これなら充分に肩を並べられる。演奏は、マーキュリーのようなアメリカ人向けではなく、しっかりと様式を踏まえたもの。それゆえ、音の良さだけに心奪われない。プレスの種類は非常に多いが1960年代までのプレスなら音質の良さを堪能できる。

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