[DISQUE EN SOUSCRIPTION] A.ミリカム(pf) / ムソルグスキー:展覧会の絵(ホロヴィッツ編), リスト:メフィスト・ワルツ

[ 1279-058 ] Modest Mussorgsky, Franz Liszt, Millecam Andre – Tableaux D'une Exposition D'après la Version D' Horowitz - Mephisto-valse

通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1279-058

作品名:ムソルグスキー:ピアノ組曲「展覧会の絵」全曲)--プロムナード--1.小人--2.古城--3.テュイルリー, 遊んだあとの子供のけんか--4.ブイドロ(牛車)--5.卵の殻をつけたひなどりのバレエ--6.ザムエル・ゴルデンベルクとシュムイル-- | -- プロムナード--7.リモージュの市場--8.カタコンブ-ローマ時代の墓-- | --9.鶏の足の上に建っている小屋--10.キエフの大きな門, リスト:メフィスト・ワルツ
演奏者:A.ミリカム(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DISQUE EN SOUSCRIPTION
レコード番号:(番号なし)
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面の印刷がA面と同じで誤植あり
評価/ジャケット:A : 裏面に本人?のサインあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/黒, 9時にSTÉRÉO compatible, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, レコード番号:なし, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LM A 2/LM B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), DISQUE EN SOUSCRIPTION録音を示すLM**で始まる専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 271387/M6 246276・M6 271205, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 65563 2/YPARTX 65564, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーを用いた1971年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, RIAAカーヴである, DISQUE EN SOUSCRIPTION音源のDISQUE EN SOUSCRIPTION制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, A Charlin Enregistrement, STÉRÉO COMPATIBLE(裏面), ventehors commerce(オフトレード セール), 表記されたジャケット番号:番号なし, Price Code:なし・シリアル番号:0370あり, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:DISQUE EN SOUSCRIPTION, 印刷:Imprimerie Glory-Carpel. Clichy , 供給:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1971年前後のフランスでのステレオ録音と思われる, 録音技師:André Charlin(本人による), プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:André Charlin(兼任と思われる), 1971年頃DISQUE EN SOUSCRIPTIONによりコピーライト登録・同年DISQUE EN SOUSCRIPTION:番号なし(当盤のシリアル:0370)にて初リリース, プライベートに近い発売で録音だけはAndré Charlinが行った, 当社入荷2度目の希少タイトル, 怪演!, 間違いなくアンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:ジャケ左下にシャルランのロゴが付くがシャルラン・レーベルではなく、レコード番号のないプライベート。一生に一度しかお目にかかれない様な超珍盤。さすがシャルラン録音だけあって音質はすこぶる良い。また演奏もすっきりしていてベタついた所がまったくなく、今までの「展覧会の絵」がウソのようにクリアーにイメージが浮かぶ。軽やかで重くならない不思議なムソルグスキー。リストの方も凄い!何故かDisques A CharlinではなくDISQUE EN SOUSCRIPTIONという半プライヴェートレーベルから発売された。アンドレ・ミリカム(Andre Millecam)は1932年アルジェリア北西部のモスタガネム県の県都モスタガネムでフランス人家庭に生まれた。12 歳から地元の音楽学校であるデ・ボザーニュのゴントラン・デサーニュのクラスでピアノを学ぶ。1946年にはアルジェ市のグランプリを受賞した。1947年からパリ音楽院にてラザール・レヴィに17年に師事。彼はジャック・フェヴリエやルイーズ・クラヴィウスとも共演する予定でピアノ、ソルフディ、ハーモニーのクラスで優勝した。その後アルジェリアに戻り、アルジェ音楽院の教授に任命された。彼は1962年までその地位にいた。 同じ日に、彼はトゥーロン国立音楽院での職を獲得し、その後、イディエール市役所で教授を務めながら、サン・ラファディルの国立音楽学校で数年間校長を務めた。音楽評論家のバーナード・ガヴォティは1960年代に彼のことを次のように書いた--「天才ピアニスト、アンドレ・ミレカム:超絶的なテクニック、情熱、彼の芸術への愛、一言で言えば天性。私は彼に出会った日を白い小石でマークする」。1958 年 9 月 2 日の新聞「Journal d'Alger」 からの切り抜き: André Millecam とのインタビュー)--ラヴェルの組曲「博覧会の絵」のシュムイルとゴールデンベルクの絵のように美しい人物についての私の理解と同じように、私がそれを負っているのはラヴェルのおかげである。彼はその「処理」を簡単なコードで私に説明し、非常に生き生きとした方法で、説明的な音楽の泉を私に明らかにしてくれました」---。「展覧会の絵」はこれまでセトラック・ヤンブルヤンの名演が飛びぬけた演奏として君臨していた。彼の演奏に敵うピアニストは永遠に出てこないと信じる。しかし、これはヤンブルヤンは超えないにしてもある意味個性的な素晴らしい演奏である。ミレカムの録音は1970年以降と思われるが1970年代では特筆すべき内容の演奏であるといえる。シャープな切れ味で、音色を細かく使い分け、部分的にはヤンブルヤンでさえ出来なった鬼気迫る演出を見せる部分さえあった。トータルでトップ5に入る秀演ではないかと密かに思っている。B面後半にリスト:メフィスト・ワルツが入る。こちらは文句なしに凄い演奏!シャルラン自身がほれ込んで録音を買って出たのではと想像する。

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